大都会の1ヘクタールの空き地で遊ぼう！　アート・食・ファッションで彩る楽しみすぎる跡地利用プロジェクト

　ビルが消えたその跡地に、ワクワクが現れる！　有楽町のど真ん中、1ヘクタールの広大な空き地が、今、アートとカルチャーの遊び場に変わろうとしています。

　現在、閉館して建て替えに向けた工事などを行っているビルがいくつかある大丸有エリア。歴史あるビルが閉館するのはさみしさも感じますが、新たなビルが誕生することへの楽しみな気持ちもありますよね。

　そんな新しいビルへの期待感がさらに高まる、新ビル建設までの暫定利用期間を活かしたプロジェクトが旧有楽町ビル・新有楽町ビル敷地にて行われることが発表されました。

有楽町駅前で期間限定の体験型プロジェクトを始動

　NOT A HOTEL株式会社は、三菱地所株式会社と連携し、東京・有楽町駅前にて解体工事中の旧有楽町ビル・新有楽町ビル敷地において、新ビル建設までの暫定利用期間を活かしたプロジェクトを始動します。

　本プロジェクトでは、アート・食・酒・ファッション・エンターテイメントといった多様な日本文化の魅力を、国内外に向けて発信する拠点の開設を予定。2026年後半より展開予定で、単なる土地の一時活用にとどまらず、来街者・利用者に驚きと楽しさを届けることで、将来的な新ビル建設や街づくりに接続する新たな都市開発のあり方を提示することを目指しているとのことです。

　解体後の１ヘクタールに及ぶ大規模敷地ならではの、スケール感あるアートも体感できるとのことで、どんな空間が楽しめるのか、今から楽しみ！

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もっと楽しみたい、丸の内。