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今年ももう折り返し!頑張ったごほうびは、丸の内でニュージーランドのラム肉!!

ラムチョップにラム肉ソーセージ!丸の内で美味しいワインと羊肉を堪能するならここ!

 華の金曜日に訪れたいオススメ夜遊びスポットを丸の内初心者の「LOVE Walker」女子編集部員ラン(29)が実際に巡り現場をレポートする本連載。今回は、新丸ビル5階にあるニュージーランド・ガストロパブ「Zealander」でディナーを楽しみます!

ランです♪ 最近youtubeで海外旅vlogを見るのにハマってます!

ニュージーランドの大地の恵みと海の幸を丸の内で!

 仕事終わり、時計は19時ちょうど。いつもより早めに上がれたので「今夜はちょっと海外気分で乾杯したい!」と思い立ち、新丸ビル5階のニュージーランド・ガストロパブ「Zealander」へ向かいました。

 ワインボトルがずらりと並ぶガラス張りのファサードが目印。店内は木の温もりを感じるカジュアル空間で、壁には壮大なニュージーランドの風景写真や、国鳥・キウイのイラストが飾られています。羊のぬいぐるみもさりげなくいて、遊び心も満載!

カウンター席もあり、おひとり様も歓迎ムード。

入り口で羊がお出迎え。

 乾杯には、ニュージーランド産の白ワイン「インヴィーヴォ」をチョイス。柑橘系の爽やかな香りとトロピカルな果実味が心地よく、一口目から南半球の風を感じるような美味しさです。

今週もお疲れ様〜!の乾杯♪

 最初にオーダ―したのは「キウイとビーツのサラダ」。フレッシュなキウイフルーツのグリーンと、ビーツのルビー色のコントラストが鮮やかなサラダです。ナッツなどの食感も楽しく、他にはないニュージーランドならではの組み合わせでした。

ガラスの器も涼しげでいいですね

 続いては「ラムのソーセージロール」。ソーセージと聞いていたけれど、出てきたのはパイ包みスタイル。ニュージーランドのパブでは定番の料理で、サクサクのパイ生地にラムひき肉がぎっしり詰まっています。ナイフを入れると溢れ出す肉汁が食欲をそそります。添えられた洋風ピクルスはイギリス発祥の「ピカリリ」というもので、ラムの旨みに爽やかな酸味と程よいスパイス感をプラスしてくれます。これはビールにもワインにも合う鉄板料理かも…! 美味しすぎてペロリと完食。笑

料理名からは想像できない見た目にびっくり!

ラムの旨みがぎゅぎゅっと詰まっています

 続いてオーダーしたのは「NZ産ムール貝の白ワイン蒸し」。大ぶりのニュージーランド産ムール貝が鍋に溢れそうなほど盛られています! ふわっと立ち上る白ワインと香味野菜の香りに、思わず深呼吸。一般的なムール貝よりも一回りサイズの大きな「グリーンリップド・マッスル」と呼ばれる貝は、その名の通り縁が緑色です。ぷりぷりの身は食べ応えもあって、白ワインとも相性抜群! 貝の出汁が溶け込んだスープはうまみたっぷりなので、フォカッチャと一緒にいただくのがおすすめです。

6個入りと12個入りが選べました(写真は6個)

縁の綺麗なグラデーション、見えますか?

柔らかジューシーなラムチョップに感動!

 そしてメインは「NZ産スプリングラムチョップ」。スプリングラムとはニュージーランドの春から初夏の栄養価が最も高いとされる時期の牧草で育った仔羊のこと。ひと口頬張れば、その驚くほどやわらかな肉質に「うまっ…!」と自然に声が漏れてしまいます。ラム特有のクセもなく、ほどよく脂ものっていて焼き加減も絶妙! 付け合わせのバジルソース、粒マスタードをつけて味変しながら、ワインを片手に無心で食べ進めてしまいました。

ピンク色の断面、まさに理想の火入れ!

ペアリングにはソーヴィニョンブランをチョイス。

 気づけばグラスは空っぽ、おいしい料理とワインで、心はすっかり南半球へひとっ飛び。目にも舌にも新鮮なニュージーランドの味わいに満たされて、大満足な金曜日でした。次回の「丸の内Friday Night」もお楽しみに!

Zealander  新丸ビル店
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 5F
電話番号:03-6269-9017
営業時間:月〜土 11:00〜15:00(料理L.O.14:00)、17:00〜23:00(料理L.O.22:00)
     日・祝 17:00〜22:00(料理L.O.21:00)
定休日:無休(1/1および法定点検日を除く)
HP:https://zealander.terra.tokyo

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