高級なのにお会計ビビらない神バランス！丸の内で極上焼肉を囲むフライデーナイト

　今回は仕事を頑張ったボーナスとして、ご褒美焼肉をご紹介します。“旨い肉”を求めに「がむしゃら 天」へ！

疲れた金曜の夜は、お肉とサワーが効くんです

　プロジェクトが一区切りついた金曜夜。達成感とちょっぴりの疲労感を抱えつつ、「今日はもう、焼肉でしょ！」と会社の先輩から誘われて向かったのは、丸の内ブリックスクエア地下にある「焼肉 天 がむしゃら」。最高級の和牛焼肉を、コースで4,400円から8,800円というお手頃価格で心ゆくまで堪能できるお店です。活気ある店内からはお肉の香ばしい匂いがぷんぷん。

　まずは名物ドリンク「氷結がむしゃらレモンサワー」で乾杯。凍らせた輪切りレモンがグラスから突き出すインパクト抜群のビジュアルで、写真を撮らずにはいられません。サワーのおかわりは1杯なんと300円（税抜）と破格で、溶けだしたレモンのおかげでお代わりしても味が薄まらずしっかり濃いまま楽しめるんだそう。

　最初は「がむしゃらナムル」から。もやし、ほうれん草、人参、ぜんまいの4種類が豪快にミックスされていて、ゴマ油の風味と程よい塩加減。お肉を焼き始める前の準備運動的なおつまみとして頼んでおきたい一皿です。続いて「特製ユッケ」。生卵を割ると黄身がとろ～り流れ出し、赤身の上で艶やかに光ります。細切りにされた和牛赤身は一片一片が思ったより大きめで食べ応え十分。暑い季節でもするりとお腹におさまります。

テラスで乾杯！ベルギービールで大人の華金

　いよいよ焼きのスタート！　まずは名物「熟成ネギ塩タン」。薄切りの牛タンの上にこれでもかというほど山盛りの刻みネギがのったビジュアルに思わず歓声！　鉄板に乗せた瞬間たっぷりのネギがジュッと香り立ちます。タンは片面だけ焼き、ネギを巻いてパクリ。コリコリとしつつも柔らかなタンの食感にシャキッとしたネギの辛味と塩だれが絶妙です。

　続いて「熟成生にんにくハラミ」。焼く前からにんにくの香りが漂い、期待値マックス。厚みのあるハラミは火を通すと非常に柔らかく、噛めば噛むほど口の中にじんわりとニンニクの旨みが広がります・・・！　「疲れてるときは、これが効くんだよなあ…！」と先輩としみじみ。

希少部位は一期一会！ミスジのとろける旨みに陶酔

　この日楽しみにしていたメニューの一つが「ネギ巻きブリスケ」でしたが、残念ながら伺った時には完売…。

　代わりにオススメされて注文したのがミスジ。ミスジは牛の肩甲骨周辺の希少部位で、1頭からわずか数kgしか取れない高級部位ですが、この日は運よく提供がありました！　お肉は一枚一枚が大きく贅沢な存在感。焼き上がりは霜降りの脂がじゅわっととろけるように柔らかく、口いっぱいに甘みが広がったかと思うと、ものの数秒でとろけて消えていきます。余韻まで美味しい最高級の赤身肉に翻弄されてしまいました・・・！

　最後は定番の冷麺でさっぱりと締め。キンキンに冷えたスープに、韓国冷麺ならではのコシのあるもちもち食感の細麺が絡みます。スープには豆板醤が効いていてピリッと辛くクセになる味わいで、最後まで「美味しい～！」が止まりませんでした。

　頑張った自分へのご褒美は、やっぱり“がっつり焼肉”が正解だな〜と改めて感じた夜でした。次は後輩たちも誘って、もっとワイワイ楽しむのもアリかも。美味しいお肉で英気をチャージして、また来週から仕事をがむしゃらに頑張れそうです！ 次回の「丸の内Friday Night」もお楽しみに！

焼肉 天 がむしゃら 丸の内店
住所：東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア B1F
電話番号：03-6665-9929
営業時間：月〜金 11:00～15:30 、 17:00～23:00、
　　　　　土・日 11:00～15:30 、 17:00～22:00、
定休日：無し
HP：http://www.tenstarsdining.co.jp