love walker ロゴ

  • Xアイコン

東京駅のすぐそばに「感性のオアシス」が誕生! 大手町の新ギャラリーで“越境”する8人の才能に出会う

CADAN大手町

 美術館やパブリックアートなど、多くのアートスポットを有する大丸有エリア。新たなアートスペース「CADAN大手町」がオープンします。

新スペース「CADAN大手町」が始動

 一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン(CVJ)は一般社団法人日本現代美術商協会(CADAN)と協業し、三菱地所株式会社の協力のもと、TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階の「ぜにがめプレイス」にて「CADAN大手町」としてスペース運営を再始動します。2~3週間ごとの期間でCADANのメンバーギャラリーが交代で企画展を開催します。

 新スペースでの記念すべき第一回目の展覧会は、関西を拠点にする4軒のギャラリーが[Yoshiaki Inoue Gallery(大阪)、The Third Gallery Aya(大阪)、MORI YU GALLERY(京都)、FINCH ARTS(京都)]がそれぞれの視点から「越境」をテーマに選んだ8人のアーティストの作品を紹介します。

井上廣子 《Being in the Face #3_Yaroslava (Ukraine)》 2025, archival pigment print, wax, 22.5×16cm, Courtesy of Yoshiaki Inoue Gallery

黒田アキ 《COSMOGARDEN》 2025, mixed media on canvas, 91×116.7cm, Courtesy of Mori Yu Gallery

谷本真理 《Pansies》 2024, ceramic, φ100×H165 mm, Courtesy of FINCH ARTS

福岡道雄 《私達は本当に怯えなくてもいいのでしょうか(椿)》 2000, 木、FRP, H120 x W30 x D30 cm, Courtesy of FINCH ARTS

藤安淳 《Layered Lights #010》 Courtesy of The Third Gallery Aya

藤原康博 《迷宮〜記憶の稜線を歩く〜》 2025, oil on canvas, 53×45.5cm, Courtesy of Mori Yu Gallery

松谷武判 《Deux Cercles -09/ 円》 2009, Vinyl adhesive, graphite pencil, Japanese paper on canvas, mounted on plywood board, 21×15cm, Courtesy of Yoshiaki Inoue Gallery

「Transcending Borders 越境」
会期:2025年10月31日(金)~11月21日(金)
作家:井上廣子、笠原恵実子、黒田アキ、谷本真理、福岡道雄、藤安淳、藤原康博、松谷武判

 大手町の新たなアートスポットに期待が高まります!


CADAN大手町
住所:東京都千代田区大手町2丁目6-3銭瓶町ビルディング1階
営業時間:火〜土 12:00~19:00 展覧会最終日~17:00
定休日:日・月・祝


文 / オシミリン(LoveWalker編集部)

大阪生まれ。
趣味は読書と写真を撮ること、おいしいものを食べておいしいお酒を飲むこと。


■関連サイト

この記事をシェアしよう

丸の内LOVE WALKERの最新情報を購読しよう