LOVE Walker編集部が紹介 厳選!癒しの「聖地リゾート!和歌山」での観光でやっておきたいこと5選
2023年09月01日 10時00分更新
海、山、川に恵まれ、世界遺産をはじめとする歴史的スポットやアクティビティ、温泉、グルメなど、旅の醍醐味がたくさん楽しめる和歌山県。そんな和歌山県では、今年の「弘法大師空海御誕生1250年」を皮切りに、翌年の2024年には世界遺産「紀伊産地の霊場と参詣道」登録20周年、翌々年の2025年には「大阪・関西万博」など、ビッグイベントが目白押しで、様々な観光PRなどが行われている。
また、今年の8月1日には、観光PRキャッチフレーズを「聖地リゾート!和歌山」とし、和歌山県が古くから神の棲む聖地だけでなく、豊かな自然に育まれた文化・歴史・温泉・食などといった様々な聖地を生み出し、併せて全ての人々を寛容に迎え入れ、訪れてきた人々の心や体を癒してくれるリゾート地であることを国内外の方々にプロモーションをしていくという。
そこで今回は、世界遺産の神聖な空気に触れる非日常体験や、心洗われる絶景を見ながらのアクティビティ、癒しの温泉によるリフレッシュなど、魅力溢れる「聖地リゾート!和歌山」での観光で「やっておきたいこと5選」をラブウォーカー編集部が厳選し、紹介します!
この5つを体験し、和歌山の魅力を味わって!
そして、この5つを体験する際に是非ダウンロードしておきたいのが、アプリ「わかやま・まるごとスタンプラリー」。和歌山県各地の史跡、景勝地、温泉、グルメなどのスポットを訪れるとスタンプが獲得できるアプリで、集めたスタンプ数に応じて豪華景品が抽選で当たるなど、うれしい特典が!
また、9月1日からはJR西日本、阪急電車、南海電車、南海フェリーといった公共交通機関とタイアップした期間限定のキャンペーンも行われていて、各公共交通機関等のチェックポイントと「わかやま・まるごとスタンプラリー」のチェックポイント3か所のスタンプを集めて応募すると、和歌山県内のペア宿泊券や公共交通機関オリジナルグッズなど豪華賞品が当たる!和歌山旅に行く前に、是非チェックして!
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やっておきたいこと1:神聖なる歴史&世界遺産スポットを巡る
和歌山県での観光といえば外せないのは、「高野山」と「熊野」。今年、「高野山」は「弘法大師空海御誕生1250年」という記念すべき年で、これを記念して記念御朱印など特別な催し物も実施されている。また、来年2024年には「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録20周年を迎えるので、「高野山」と「熊野」には必ず行っておくべき。
パワーを感じる天空の聖地「高野山」
高野山は、1200年前に弘法大師空海によって開かれた真言密教の聖地。明治以前は“一山境内地”と称され、山全体がひとつの寺であり境内だった。高野山には高野山真言宗の総本山「金剛峯寺」、真言密教の根本道場が開かれた「壇上伽藍」、今もなお弘法大師空海が永遠の瞑想を続ける御廟がある「奥之院」がある。いにしえより、信仰の拠り所として崇められてきた高野山には見どころが満載! 宿坊寺院もあるので、ぜひ1泊2日でその魅力を存分に味わってほしい。
ー高野山真言宗の総本山「金剛峯寺」。歴史的価値のある襖絵や石庭などをじっくり見る
「金剛峯寺(こんごうぶじ)」は、高野山真言宗3600カ寺の総本山で、高野山内117カ寺の本坊。檜皮葺の屋根と大玄関の装飾が壮麗な主殿や斎藤等室(とうしつ)によって描かれた襖絵、国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」などが拝観できる。細部にまでこだわった木造建築の美しさや襖絵、白川砂と花崗岩で雲海に浮かぶ龍を表現した広大な石庭などをじっくりと見て回りたい。
金剛峯寺
住所:伊都郡高野町高野山132
TEL:0736-56-2011
時間:8:30~17:00(最終受付16:30)
休み:なし
料金:参拝無料、金剛峯寺¥1,000
ホームページ:https://www.koyasan.or.jp
ー高野山のシンボル・朱色の根本大塔。「壇上伽藍」で、曼荼羅の世界に触れる
「壇上伽藍(だんじょうがらん)」は、弘法大師空海が高野山を開創した際、真言密教を日本に広めるための根本道場が造られた場所。特に、根本大塔は、真言密教の世界観を表す重要な建物で、内陣には「胎蔵界」「金剛界」の両界曼荼羅の仏像が安置され、胎蔵界と金剛界が融合した立体的な両界曼荼羅の世界が表現されているので、内陣をぐるっと回ってお参りしよう。壇上伽藍には、根本大塔のほか、高野山の総本堂として重要な儀式を行う金堂や弘法大師空海の御影を祀る御影堂など、19もの諸堂が並んでいる。
壇上伽藍
住所:伊都郡高野町高野山152
TEL:0736-56-2011(金剛峯寺)
時間:8:30~17:00(最終受付16:45)
休み:なし
料金:参拝無料、金堂、根本大塔各¥500
ホームページ:https://www.koyasan.or.jp
ー「奥之院」で神秘的なパワーを感じる
「奥之院」は、835(承和2)年3月21日に世の中の平和と人々の幸福を願い、永遠の瞑想に入られた弘法大師空海の御廟が祀られている神聖な聖地。また、四国八十八ヶ所霊場の結願成就の報告をするために、多くのお遍路さんが最後にお参りすることでも知られている。
一の橋から弘法大師空海の御廟がある奥之院までの約2kmの石畳の参道には、樹齢千年にも及ぶ杉木立や、20万基以上の時代や宗派を超えた基碑や供養塔が並び、織田信長や武田信玄などの戦国武将や著名人の基碑も多くある。歴史好きには思い出に残ること間違いなし。
奥之院
住所:伊都郡高野町高野山550
TEL:0736-56-2011(金剛峯寺)
時間:燈籠堂開扉6:00~17:00、 御供所5~10月8:00~17:00、11~4月8:30~16:30
休み:なし
料金:参拝無料
ホームページ:https://www.koyasan.or.jp
神々が棲まう自然崇拝の聖地「熊野」
熊野は古より川や滝、巨岩などを神とする自然崇拝の地で、世界遺産の「熊野三山」が信仰の中心地となっている。熊野三山とは「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」の三社一寺を総称したもの。
平安時代には、皇族らの御幸が盛んに行われ、時代が進むにつれ、武士から庶民にまで広がり、多くの人が峠を歩く姿は「蟻の熊野詣」と言われたほど。先人たちに思いを馳せながら熊野古道を歩き、熊野三山へ参拝しに行こう。熊野三山を参拝した後は、気持ちが穏やかになり清々しい気分になる。
ー難行苦行の道のりを乗り越え、最初にたどり着く「熊野本宮大社」
熊野古道の中でも多くの人がたどった中辺路を歩くと、最初にたどり着くのが「熊野本宮大社」。立派な檜皮葺き白木造の社殿が見え、落ち着いた雰囲気を漂わせている。
また、かつては「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる熊野川の中洲に社殿があったが、1889(明治22)年の大洪水で社殿の多くが流出し、1891(明治24)年に流出を免れた上四社が現在の場所に遷座された。大斎原は、熊野本宮大社から歩いてすぐの場所なので、ぜひ訪れていただきたい。
熊野本宮大社
住所:田辺市本宮町本宮1110
TEL:0735-42-0009
時間:8:00~17:00、宝物館9:00~16:00
休み:なし、宝物館は不定休
料金:参拝無料、宝物館¥300
ホームページ:http://www.hongutaisha.jp/
ー良縁結びの神社としても知られる「熊野速玉大社」
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)とされる熊野速玉大神と伊弉冉尊(いざなみのみこと)とされる熊野夫須美大神の夫婦神を主祭神として、十八柱の神々が祀られている。また、境内には国の天然記念物に指定された樹齢1000年の御神木ナギの大樹があり、熊野権現の象徴として古くから信仰されている。梛は海の凪に通じ、熊野詣の旅路が波風の立たない穏やかな旅であることを願い、この梛の葉を御守りとして持ち帰ることが習わしであったと言われている。世界遺産巡りとともに、良縁の御利益も授かろう。
熊野速玉大社
住所:新宮市新宮1
TEL:0735-22-2533
時間:5:00~17:00(授与所8:00~17:00)
休み:なし
料金:拝観無料、神宝館拝観料¥500
ホームページ:https://kumanohayatama.jp/
ー樹齢300年以上の杉木立が並ぶ「熊野古道 大門坂」
「熊野那智大社」へ続く熊野古道・中辺路「大門坂」は、熊野古道らしい風情を感じる石畳と苔むした石段が約640mにも及ぶ。階段沿いには多くの老杉などが並び、引き込まれるような神聖な空気と、昔から変わらない風景にタイムスリップしたような気分が味わえる。
ー熊野詣の最後に詣でる聖地「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」
熊野那智大社は青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地で、熊野古道・中辺路をたどってきた人々が最後にたどり着く聖地・熊野那智大社の御本殿は6棟からなり、主祭神の伊弉冉尊(いざなみのみこと)とされる熊野夫須美大神のほか十二柱の神々が祀られている。
主祭神の熊野夫須美大神は、「結(むすび)」という意味も持つことから縁結びの神様としても崇められている。
熊野那智大社
住所:東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
時間:7:30~16:30、宝物殿8:30~15:30
休み:なし(宝物殿は水曜)
料金:拝観無料、宝物殿拝観料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/
那智山 青岸渡寺
住所:東牟婁那智勝浦町那智山8
TEL:0735-55-0001
時間:7:00~16:30
休み:なし
料金:参拝無料、三重の塔入場料大人¥300
ホームページ:https://seigantoji.or.jp/
ー関西屈指のパワースポット!日本一の落差を誇る「那智の滝」
熊野那智大社の別宮である飛龍神社の御神体として祀られ、熊野の信仰のシンボルとして崇められてきた「那智の滝」。その水柱の高さは133mと日本一の落差を誇る。切り立った断崖からまっすぐに滝壺に落ちる様子は雄大で神々しい。
那智の滝
住所:東牟婁郡那智勝浦那智山
TEL:0735-55-0321
時間:7:30~16:30(お滝拝所は~16:00)
休み:なし
料金:参拝無料、お滝拝所参入料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/
やっておきたいこと2:大地と海が織り成す、大自然の造形美に癒されよう
海、山、川に恵まれている和歌山県。そんな大自然があるからこその絶景は必見!約40個の岩柱が約850メートルの間に立っている圧巻の「橋杭岩」や、新宮市街が一望できる「神倉神社」、干潮時にしか行くことができない「鳥毛洞窟」など、ここでしか見ることができない絶景を楽しもう!
ー写真映え間違いなし!朝焼けのシルエットが幻想的な「橋杭岩」
国の名勝・天然記念物に指定されている「橋杭岩(はじぐいいわ)」。橋杭の海岸から紀伊大島方向に向かい大小約40の岩柱が約850mにわたってそそり立ち、その姿が橋の杭に似ていることから「橋杭岩」と名付けられたと言われている。橋杭岩は時間帯によって様々な表情を見せるが、絶景を狙うなら早朝がおすすめ。また、陸からは見ることができない橋杭岩の裏側を堪能できるカヤック体験もあり、より身近に自然が満喫できる。
橋杭岩ビーチ ビーチハウス・ラパン
住所:東牟婁郡串本町鬮野川1597
TEL:090-3356-8305(前日までに要予約)
時間:受付9:00~14:00
休み:3~10月の水曜※冬季(11~3月)は基本休み
料金:フィッシングカヤック体験¥3300
ホームページ:https://beachhouse-la-lapin.com/
ー「神倉神社」から望む絶景に感動!
「神倉神社」は、権現山の南端に鎮座する熊野速玉大社の飛地境内摂社で、崖から迫り出すような巨岩“ゴトビキ岩”が御神体。また、538段の急峻な石段を30分ほど登り、たどり着いた神倉神社からは新宮市の街並みが一望でき、その景色は思わず声が出てしまうほど素晴らしい!なお、石段は急勾配なので、必ずスニーカーを履いて訪れて。
神倉神社
住所:新宮市神倉1-13-8
TEL:0735-22-2533(熊野速玉大社)
時間:参拝自由(但し、夜間は明かりがないため危ないです)
休み:なし
料金:参拝無料
ホームページ:https://kumanohayatama.jp/?page_id=18
ーダイナミックな景観が広がる「志原海岸」
波の浸食によってできた砂岩泥岩互層が分布している「志原海岸」。この海岸の東側には、大きな穴の開いた不思議な形状の洞窟「鳥毛洞窟(とりげどうくつ)」があり、SNSなどで話題のスポットとなっている。洞窟内から望む海の景色は、ほかでは味わえない神秘的な光景。この洞窟に志原海岸から干潮時にしか行くことができないという特別感もそそられる。
志原海岸
住所:西牟婁郡白浜町日置
TEL:0739-52-2300(白浜町日置川事務所産業建設係)
時間:鳥毛の洞窟については、潮の状態により通行できない時間帯あり(満潮時は通行不可)
ホームページ:https://nankikumanogeo.jp/geosite/shiharakaigan/
ー日本のエーゲ海とも称される「白崎海岸」
「白崎海岸」は、太平洋に開けた群青色の海と陽の光に輝く石灰岩の海岸線で、約2億5000万年前にできたものと言われている。青と白のコントラストが素晴らしく「日本のエーゲ海」と称されており、視界がよければ四国まで望める。また、心に残る風景として万葉集にも詠まれており、今もなお愛されている。自然が作り出した異国情緒溢れる雰囲気を味わおう!
白崎海洋公園
住所:日高郡由良町大引960-1
TEL:0738-65-0125(運営事務局)
時間:入園自由。パークセンター受付8:30~17:15、観光案内8:30~17:15、物産販売9:00~17:15、飲食コーナー9:30~17:00(LO16:00)
休み:なし
料金:なし
ホームページ:https://shirasaki.or.jp/
やっておきたいこと3:豊かな自然を全身で体感できる!アクティビティを楽しもう
その土地ならではの体験も観光の楽しみのひとつ。透明度が高い古座川でのカヌー体験はもちろ、珍しいクジラショーが体験できるスポットも見逃せない!
ー和歌山県が誇る清流「古座川」でカヌー体験
熊野の中央に位置する大塔山から熊野灘まで、約60kmにわたって続く清流で、クリスタルリバーと呼ばれるほど透明度が高い「古座川」。古座川には、一枚岩などの奇岩が点在しているので、美しい渓谷も存分に楽しめる。また、この美しい渓谷でのカヌー体験もおすすめ。古座川は流れも穏やかなので初心者でも安心。
ー世界的にも珍しいクジラが主役!ダイナミックなショーは必見
世界で最も大きい動物と言われているシロナガスクジラの全身骨格(レプリカ)や太地町で考案されたと言われている網掛突取捕鯨(あみかけつきとりほげい)の様子を再現したジオラマのほか、クジラの生態や捕鯨に関する資料などが多数展示されている。
また、ダイナミックなクジラショーやふれあい体験など、子供から大人まで楽しみながらクジラについて学ぶことができる。特に、ダイナミックなパフォーマンスが見られるクジラショーは必見!
太地町立くじらの博物館
住所:東牟婁郡太地町太地2934-2
TEL:0735-59-2400
時間:8:30~17:00
休み:なし
料金:入場料一般(高校生以上)¥1,500、小学生・中学生¥800、幼児無料
ホームページ:http://www.kujirakan.jp/
やっておきたいこと4:和歌山の癒しの代表「温泉」でほっこりしよう
和歌山旅で絶対に外せないのが温泉!和歌山には今も昔ながらの温泉情緒が楽しめる「湯の峰温泉」や、日本三美人の湯の一つで紀州徳川家藩主にも愛された「龍神温泉」など魅力あふれる温泉地がいっぱい。
ー世界で唯一、世界遺産に登録された入浴できる温泉「つぼ湯」
湯の峰温泉は、熊野本宮大社へ続く熊野参詣道の一つ、中辺路(なかへち)沿いにあり、開湯約1800年の歴史を持つ温泉地。今も昔ながらの温泉情緒を残しており、湯の町の風情がたっぷり。
湯の峰温泉のほぼ中央には、世界で唯一世界遺産として登録された入浴できる温泉「つぼ湯」がある。つぼ湯は、熊野詣の際の湯垢離場(ゆごりば/神仏に祈願する前に湯を浴びて身心の穢れを祓い清める場所)として用いられていた。
温泉に癒されるだけでなく、世界遺産の温泉に入浴できるという貴重な体験をしよう!
つぼ湯
住所:田辺市本宮町湯峯110
TEL:0735-42-0074
時間:6:00~21:00(30分交代制)
休み:不定休
料金:入浴料大人¥800、12歳未満¥400(つぼ湯利用者は、湯の峰温泉公衆浴場の一般湯、またはくすり湯にも1回入浴可)
ホームページ:https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/
ー日本三美人湯の一つ「龍神温泉」
約1300年前、弘法大師空海が難陀龍王(なんだりゅうおう)のお告げによって開いたと言われている「龍神温泉」。江戸時代、紀州徳川家の初代藩主頼宜が気に入り、藩費を用いて保護したと伝えられている。また、龍神温泉は、ナトリウム炭酸水素塩泉の泉質で美肌効果が高く、島根県「湯の川温泉」、群馬県「川中温泉」とともに、日本三美人湯として有名。美肌効果以外にも、冷え性や神経痛、肩こりなどにも効果があると言われているので、日頃の疲れが癒されること間違いなし。
龍神温泉元湯
住所:田辺市龍神村龍神
TEL:0739-79-0726
時間:7:00~21:00(最終受付20:40)
休み:なし
料金:入浴料大人¥800、小学生以下¥400
ホームページ:https://www.motoyu-ryujin.com/
やっておきたいこと5:ここでしか食べられない!ご当地グルメに舌鼓♪
その土地でしか味わえないご当地グルメも旅の醍醐味。すでに全国区で人気の「和歌山ラーメン」や那智勝浦町の名物「まぐろ丼」など、和歌山はおいしいグルメがいっぱい!おいしいものを食べて、お腹もココロも満たされてください。
ー和歌山のソウルフードと言えば「和歌山ラーメン」
和歌山ラーメンの歴史は意外と古く、戦前から屋台があり、地元では「中華そば」と呼ぶのが一般的。和歌山市を中心に店が軒を連ね、味は大きく分けて2系統に分けられる。まろやかで濃厚な豚骨醤油系と、さっぱりとしてコクのある醤油系。しかし、近年はこれらの枠組みに収まらない新進気鋭の店も増加しているので、いろいろと食べ比べてお気に入りを見つけよう。
ー新鮮さはピカイチ!那智勝浦町名物「まぐろ丼」を満喫
全国屈指の生鮮まぐろの水揚げを誇る那智勝浦町で新鮮なまぐろ丼を味わおう。しっとりとした食感と、濃厚な旨味が抜群の生まぐろのトリコになること間違いなし。
ー熊野地方の郷土料理「めはり寿司」
かつてはご飯一合をソフトボール大の大きさに握り、塩漬けした高菜でくるんだものが一般的で、口を大きく開けて食べ、その時に目を見張ることからその名が付いたと言われている。「めはり寿司」はテイクアウトもできるので、お土産にも最適。
ー温暖な気候の和歌山はフルーツ天国
温暖な気候を生かして、様々な種類のフルーツが栽培されている和歌山県。みかんや梅、桃、柿など種類が豊富で、全国でもトップクラス。年間を通して、新鮮でおいしいフルーツが食べられる。また、旬のフルーツを使用した絶品のご当地スイーツも見逃せない!
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現在開催中のルートをチェック!
ルート①わかやま歴史物語 テーマ編
和歌山県各地に残る歴史を100の旅モデルとして紹介する「わかやま歴史物語」。この中から「紀州徳川家」「食文化」「産業」「鉄道」「友好」をテーマとした21の旅のモデルを巡ることができる。また、おすすめコースとして「高野山」「熊野」を巡る旅も。
ルート②アウトドアパーク、わかやま
海・山・川など豊かな自然を生かした様々なアウトドアコンテンツが満喫できるスポットを巡る「アウトドアパーク、わかやま(https://activityjapan.com/feature/wakayama-campaign/、https://wakayama-camp.jp/)」。絶海を巡るコースのほか、様々なアクティビティが体験できるメニューもある。
ルート③南紀熊野ジオパーク
プレートの沈み込みに伴って生み出された3種類の大地が作る独特の景観、温暖湿潤な気候がもたらす多種多様な動植物、熊野信仰や筏流しなど、数多くの優れた自然や文化を体感できる「南紀熊野ジオパーク」のスポットを巡ることができる。
ルート④和みわかやまっぷ
和歌山県内の250店舗以上のグルメや温泉、お土産などに使えるお得なクーポンがついた「和みわかやまっぷ」。
ルート⑤秋・冬特別キャンペーン(9/1~1/31)
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コチラもチェック!和歌山観光に行くなら「和みわかやま旅」が便利
今年3月に和歌山県の観光情報や、エリア、カテゴリー、キーワードで観光施設を検索し、経路を調べることができる等の便利機能を搭載した観光総合アプリ「和み わかやま旅」がスタートし、ますます和歌山旅がスムーズに。和歌山へ観光に行く際は是非こちらもダウンロードしてみて。
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(提供:和歌山県観光振興課)
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