夜景独り占めの穴場見っけ! 「丸の内ハウス」の冬でもあったかテラスと行列必至の人気もんじゃ焼き店で忘年会!
2023年12月22日 12時00分更新
華の金曜日に訪れたいオススメ夜遊びスポットを丸の内初心者の「LOVE Walker」女子編集部員ラン(27)が実際に巡り現場をレポートする本連載。
今回は、東京名物・月島の伝統の味を丸の内で! 「もへじ 新丸ビル店」へ行ってきました♪
平日でも予約必須! 月島の人気もんじゃを丸の内で
本日は「新丸の内ビル」の7階、この連載でも何度か訪れている「丸の内ハウス」へ! 前回訪れたときに一際行列が目立っていて、いつか行きたいな~と気になっていた「もへじ 新丸ビル」。築地・豊洲市場で150年以上続く老舗魚問屋直営店で、連日行列が絶えない月島伝統のもんじゃ焼きが、今年4月に丸の内にやってきた! というので、友人からの忘年会のお誘いLINEが来ると同時に予約しました。笑
元気なスタッフに案内されて店内へ。広々とした開放的な店内は、おしゃれなBGMと共に鉄板のジュージュー音が心地よく、伝統を感じさせないモダンな雰囲気です。
コートや荷物は、匂いがつかないように椅子の下に収納できるようになっていました。細かな心遣いがありがたい♪
メニューを開いて、品数の多さにびっくり! 月島伝統の王道なもんじゃ焼きの他、イタリアンやフレンチなどの要素を加えたここでしか食べられない新しいもんじゃ焼きも提供しているんだそう。トッピングのメニューも「レモン」「モッツァレラ」「青唐醤油漬け」など普段見ないようなものばかりで、いつにも増して迷ってしまう~・・・! 結局、優柔不断な私たちは店員さんへおすすめを聞いて選びました。笑
選んだのは、一番人気の「明太子もちもんじゃ」。8種類の新鮮な魚介・鶏がら・香味野菜から取る、150年続くお店伝統の自家製もんじゃだしと、豊洲市場から直送された明太子をまるまる一本使った贅沢なもんじゃ焼き。丼に溢れそうなほど盛られた具材、ビジュアルも完璧で食欲そそります!!
もんじゃ焼きはすベて、プロのスタッフが焼いてくれるスタイルも「もへじ」のこだわりなんだとか。平日にも関わらずスタッフが15人ほどおり、そこかしこでもんじゃが手際よく焼かれていく様子も圧巻です・・・!
「土手を作る時は、大きめに作ると崩れにくいですよ~」と焼くときのコツも教えていただきました。確かに、いつも自分で作るときに比べてかなり大きい! そして綺麗~!
最後に、ちゃっかりトッピングで注文したモッツァレラをこれでもかとかけてくれました! その場で削るパフォーマンスも楽しい! 溶けて生地と混ざり合って、至高のもんじゃ焼き完成! 早く食べたい・・・!
卓上に置かれたハガシですくって、熱々をパクリ。魚介の出汁が効いていて美味~♡お餅の食感と、カリッと香ばしいチーズの食感と、一口一口の味や食感の変化も楽しい♡鉄板の温度調整が絶妙なのか、二人でおしゃべりしながらゆっくり食べていても焦げすぎることなく、最後まで美味しくいただけました!
これだけでも2人だとかなり満腹感があるのですが、季節のおすすめも食べたい!(欲張り)ということで、「白子と舞茸のバター焼」も注文。ふわふわの白子の表面にちょっぴり焦げ目がついて、香ばしさの中にクリーミーな旨みが溶け出してクセになる味。バターが染みた舞茸もうっとりしちゃう美味しさ。お酒が進んだ一品でした♡
お楽しみはまだまだ続く! 丸の内駅舎を望むあったかテラスでもう一杯♪
お店を後にして、もう一つ訪れてみたかった場所へ。同じ階からテラスへと続くドアを開けると・・・?
丸の内の絶景が見渡せるテラス♡ここでオーダーしたドリンクや食事を楽しめるんです。今年から全エリアに設置されたヒーターのおかげで、寒い冬でも暖かく過ごせます。この日は平日でしたが、私たちの他に4~5人しかおらず、知る人ぞ知る穴場スポットになっていました! 行くなら今のうちかも~!
メニューはテラス席からモバイルオーダーできるので、先ほどの「もへじ」で気になっていた自家製サングリアを注文♪この時期限定のイルミネーションを、お酒片手に上から見下ろす贅沢・・・! 喋り足りなかったことを語り尽くす場としても最適だし、デートスポットとしても有能すぎる。
年内最後は、「丸の内ハウス」で楽しみ尽くしました~! とは言っても、まだまだ気になるお店リストがたくさんあるので、来年も美味しいものたくさん食べに行こうっと♡
これにて、第9回「丸の内Friday Night」は終了! 2024年もよろしくお願いします♡
住所:東京都千代田区丸の内1丁目5-1 7階
電話番号:03-6206-3730
定休日:なし
営業時間:11時~23時(LOフード22時/ドリンク22時30分)
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