日本の酒造とフィリピンの酒造のタッグで作ったビールのお味は?
2025年01月27日 12時00分更新
クラフトビールってそれぞれに全く違った個性を持っていて、奥が深いですよね~。木内酒造では、フィリピンの醸造所とのコラボレーションビールが販売されるということで、これもこのビールならでの個性が味わえそうで期待!
日本とフィリピンの国境を越えたコラボビール
木内酒造では、常陸野ブルーイング 丸の内をはじめとする一部直営店舗で、「SUNBATHING OWL CITRUS ALE」を提供します。
SUNBATHING OWL CITRUS ALE(サンバシング オウル シトラスエール)
木内酒造と十数年の繋がりがあるフィリピンの首都マニラに醸造所を構えるENGKANTO BREWERYとともに、日本とフィリピンの個性を存分に活かしたビールを造りあげたいという、2社の想いからスタートしたこのビール。ENGKANTO BREWERYのマスターブリュワーであるマイケル・ジョーダン氏と常陸野ネストビールの醸造チームが何度もミーティングを重ね、フィリピンでの製造時には木内酒造の醸造スタッフも参加し、この「SUNBATHING OWL CITRUS ALE」が完成しました。
木内酒造・石岡の蔵(茨城県石岡市)で製麦した国産麦芽ミカモゴールデンと、柑橘を連想させる上品で爽やかな風味が特徴の国産ホップ「IBUKI」を一部使用したゴールデンエールスタイル。また、東南アジアを中心に栽培されている柑橘類の果物で“奇跡の果実”と言われるほど栄養価が高いフィリピン産「カラマンシー」を使用することで、爽快さの中にもトロピカルな味わいを実現しました。アクセントに、ほのかな国産の山椒の香りがすっきりと心地よい、シトラス感あふれる爽やかな味わいのコラボレーションビールです。
日本とフィリピン、それぞれの個性が活きたビールです!
ドラフト提供店舗
蔵+蕎麦 な嘉屋 / 常陸野ブルーイング 水戸 / 常陸野ブルーイング・ラボ マーチエキュート神田万世橋 / 常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu / 常陸野ブルーイング 品川 / 常陸野ブルーイング 秋葉原 / 常陸野ブルーイング 丸の内 / 常陸野ブルーイング 新宿 / 石岡 Tasting Room
ボトル 販売店舗
木内酒造本店 / 木内酒造1823水戸 / 木内酒造 TOKYO
文 / オシミリン(LoveWalker編集部)
大阪生まれ。
趣味は読書と写真を撮ること、おいしいものを食べておいしいお酒を飲むこと。
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