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13時には完売しちゃう不動の人気No.1ランチ!厚切りジューシーな「海南チキンライス」が期待を裏切らない美味しさ

 丸の内のオフィス街にありながら、緑豊かな中庭を望めるアジアンモダンなレストラン「ANTHEMBLE by My Humble House(アンセンブル バイ マイハンブルハウス)」。今回は、看板メニューの「海南チキンライス」と、リピーター多数の「シンガポールラクサ」を実食。エスニックな香りと彩りに包まれるランチ体験をお届けします。

 東京駅直結の丸の内ブリックスクエア3階にある「ANTHEMBLE by My Humble House」。ANTHEMBLE(アンセンブル)の店名は、喜びを表現するANTHEM(アンセム)と調和を意味するENSEMBLE(アンサンブル)の造語。様々な国の食文化が融合するシンガポールならではの味を求めて、ランチタイムには多くのビジネスパーソンでにぎわいます。窓際席からは中庭の緑が見下ろせ、都心にいることを忘れてしまうほどの安らぎを感じられるのも魅力です。

アジアンテイストな装飾と落ち着いた照明が雰囲気抜群

都会の真ん中とは思えないほどの緑の濃さに、思わず深呼吸

しっとり蒸し鶏が絶品!人気NO.1「海南チキンライス」

 数あるランチメニューの中でも不動の人気No.1を誇る看板メニューが「海南チキンライス」。数量限定で、13時前には完売してしまうこともあるんだとか。厚切りにカットされた蒸し鶏は、もはやぷるぷると表現した方が正しいほど柔らかな食感で、噛むたびにジューシーな旨みが染み出します。ジャスミンライスは口に入れた瞬間にふんわりと上品な香りが立ち上り、期待を裏切らない最高の組み合わせです。

「海南チキンライス」(スープ・サラダ付、税込1,400円)

 そのまま食べても十分に美味しい蒸し鶏ですが、人気の秘密は3種類の特製ソースにあるんだとか。とろみのあるダーク醤油、ピリッとした辛味のチリソース、爽やかな生姜ダレ・・・どれも鶏肉の旨みを引き立てつつ、味わいに変化を添えてくれる名脇役です。

 一切れずつそれぞれのソースで試した後は、3種類を合わせた“特製ブレンド”をかけてパクリ。辛み・酸味・甘みが絶妙に重なり合い、まさに“アンセンブル”な美味しさが口いっぱいに広がります。定番メニューながら細部にまで工夫が凝らされていて、一度食べるとリピートしたくなるのも納得です。

しっとりジューシーな厚切りチキン、たまりません!

ソースは別皿なので、好みの配分で組み合わせて味変できるのも嬉しい!

ココナッツ香る「ラクサ」は辛味と旨味の絶妙バランス

 看板メニューに並んでファンが多い「シンガポールラクサ」。ラクサとは、ココナッツミルクをたっぷり使ったスパイシーなスープ麺のことで、シンガポールを代表するローカルフードの一つです。テーブルに運ばれてきた丼から立ち上るココナッツの香ばしい香りに、食欲が刺激されるはず。甲殻類の出汁がしっかりと効いたスープは、後から追いかけてくるスパイスの刺激も心地よく、気づけば夢中でスープをすくってしまうクセになる一杯です。

「シンガポールラクサ」(ライス・サラダ付、税込1,400円)

 麺はツルツルとした平たい米麺で、スープによく絡み喉越しも軽やか。具材には海老やフィッシュボール、青菜や卵などが入り、食べ応えも十分です。特にフィッシュボールはプリッとした歯ごたえで、スープに負けない海老の旨みをしっかり感じます。ご飯もセットになっているので、スープに浸してリゾット風に楽しむのもおすすめ。ボリュームも十分で、知る人ぞ知る裏定番メニューとしてファンを惹きつけています。

ツルツルっと小気味よくすすれる米麺

弾力のある食感が楽しいフィッシュボール

 丸の内界隈でアジアンランチが恋しくなったら、「ANTHEMBLE by My Humble House」で南国の風を感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。都会にいながら異国の風を感じられて、きっと特別なランチタイムになるはずですよ。次回の「丸の内ランチ案内」もどうぞお楽しみに!

ANTHEMBLE by My Humble House(アンセンブル バイ マイハンブルハウス)
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア3F
電話番号:03-5220-1923
営業時間:11:00~14:30(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00)
     日祝 17:00~22:00(LO21:00)
公式サイト:https://anthemble.com/

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