「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送レポート
声を浴びて潤いを得る!? UPDATE EARTHでジサトライッペイが気になったモノ
2024年03月07日 15時00分更新
3月2日に開催された「UPDATE EARTH 2024」では、アスキーYouTubeチャンネルにて『観るだけで行った気になれる!「UPDATE EARTH in前橋」まるごと生放送』を配信した。
コーナー2までMCを担当していたつばさがメインステージの仕事のため不在の中始まったコーナー3。MCはASCIIブランド総編集長の小林久が担当。ジサトライッペイも登場し、進行をサポートした。
コーナー3では、イッペイがイベント会場を練り歩き、気になったブースを実際に取材。そのレポートをゲストを交えながらお届けした。
子供たちの自由な発想が形に!
ヒューマンアカデミージュニアロボット教室
最初に登場したのが、子供たち向けに学校以外の学びの場を提供するヒューマンアカデミー株式会社の大瀧雄一郎氏。ロボット教室を担当されている。
イベントブースには全84体のロボットを展示。そのうちの3~4割はロボット教室に通う子供のアイデアがベースとなっているとのこと。
普段は90分×2回の授業でロボットを1体作り上げるという。コースによってはプログラミングで複雑な動きを再現することもあると続けた。
声を浴びる!? 新体験の「声シャワー」
<続いて登場したのが、たいがー・りー氏。「声シャワー」という人の声を浴びる新体験を提案している。
スピーカーを組み込んだシャワーヘッドを通じて、好きな声を浴びることで癒し効果が得られるのではないかとのこと。
ボイスは女の子の声や、男の声にくわえて、その場で録音して流すことも可能。
ジブリのような飛行機械 羽ばたきドローンWiFly
続いて紹介するのが、羽ばたきを浮力にした羽ばたきドローンWiFlyだ。早稲田大学の研究室の学生が開発している。
重心移動機構の角度を調整しているため、水平飛行でホバリングも可能。機体重量は非常に軽く、クロワッサンと同程度(40~45g)とのこと。
最終的には人工筋肉や太陽光発電で、ある種の生命体のような姿を目指すという。衛生的な使い捨てロボットハンド
続いて紹介したのが、「紙から構成可能な使い捨てロボットハンドの開発」のブース。ロボットハンドのツメの部分が、紙で構成されており、取り換えが可能。ツメはペーパークラフト用に組み立てて使用する。
銃のような機構を採用し、不要になったツメを押し出すようにしてツメを一瞬で交換できる。
医療現場や食品加工など、衛生面が重視される現場での活躍に期待できる。また、ツメを紙で作成することで、高コストなロボットハンドの低コスト化にも貢献する狙いがある。
コマ×プロジェクションマッピングが新時代のおもちゃになりそう!
「コマッピング~インタラクティブなプロジェクションマッピング~」はプロジェクションマッピング上で回転するコマにエフェクトを反映する。
プロジェクターと赤外線カメラをあわせた機械を使い、プロジェクターでプロジェクションマッピングを展開、赤外線カメラで回るコマを認定してリアルタイムで反映させているとのこと。
赤外線カメラ内部の基盤で読み取ったデータはHDMIでプロジェクターに映像データとして出力している。
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