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祖師ヶ谷のカネゴン像と福島県の奇跡のリンクに全俺が泣いた! 東京にある福島ゆかりの地を周るスタンプラリー

「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」キービジュアル

 東京都内には案外地元にゆかりのある場所があったりします。例えばアンテナショップだったり、地元出身の武将のお墓だったり。

 今、「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」が開催中です。

 祖師谷には、あの有名な怪獣・カネゴンの像があるのですが、これも意外なところで福島県とつながっている今回のスタンプポイントのひとつ。この3者の関係、わかりますか?

 実は祖師谷大蔵は、かつて円谷プロがあった地で、いまなおウルトラマン商店街が存在し、カネゴン像や多くのウルトラマンゆかりのモニュメントがあります。一方、福島県は特撮の父と呼ばれた円谷英二監督の出身地。福島県須賀川市は、光の国との姉妹都市とされ、こちらにもカネゴンやウルトラマンをはじめとした、多くのウルトラ戦士や怪獣たちの像が立っているんです。祖師谷と福島はウルトラつながりなんですねー。

 我らが丸の内も福島ゆかりのスポットとして、「東京府庁舎跡」が挙げられています。どんなゆかりがあるか、探してみてください!

身近に潜む福島さがし

 11月30日(日)まで、「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」を開催しています。

 上野の野口英世像や祖師谷のカネゴン像など、都内14ヵ所のラリースポットをめぐってデジタルスタンプをゲット。スマートフォンの専用アプリをダウンロードして対象のラリースポットを訪問すると、GPS機能によりアプリ内でスタンプが取得できます。集めたスタンプの数に応じて「ウルトラマン本染め手拭い」や「ぬるだけクリームボックス」、オリジナル赤べこなどが当たります。

「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」コンプリート賞
「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」9スポットで応募可能
「東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”」5スポットで応募可能

東京にある福島ゆかりをめぐるスタンプラリー2025“ディスカバーふくしま in TOKYO”
期間:2025年9月5日(金)~11月30日(日)
会場:東京都内等14ヶ所のラリースポット
  ① 野口英世像(上野)、② カネゴン像(祖師ヶ谷)、
  ③ 巨大赤べこ(常盤橋)、④ 松平定信墓(清澄白河)、
  ⑤ 東京都庁(新宿)、⑥ 天女(まごころ)像(日本橋)、
  ⑦ 松平摂津守家上屋敷跡(四ツ谷)、⑧ 神田青果市場発祥の地(神田)、
  ⑨ 浅野総一郎翁像(清澄白河)、⑩ 東京府庁舎跡(有楽町)、
  ⑪ 吾妻橋(浅草)、⑫ 渋沢史料館(飛鳥山公園)、
  ⑬ 日本橋ふくしま館MIDETTE(日本橋)、⑭ 福島県観光物産館(福島県福島市)
参加方法:スマートフォンの専用アプリをダウンロード、又は専用ウェブサイトにアクセスの上、対象のラリースポットを訪問すると、GPS機能によりアプリやウェブサイト内でスタンプが取得できます。取得したスタンプ数に応じて、抽選でふくしまの魅力ある賞品が当たります。


文 / 風都ナツメ(LoveWalker編集部)

東北出身。
居酒屋や旅先では初めて見る郷土料理や海外メニューを頼みがち。


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