近江牛を存分に使った2店舗が同時オープン! 近江牛ラーメン『善吉商店』」&「近江牛あぶり寿司『長浜黒牛』」
2023年04月12日 10時00分更新
大橋珍味堂は4月5日、滋賀県長浜市に近江牛を使った「近江牛ラーメン『善吉商店』」とテイクアウト寿司専門店「近江牛あぶり寿司『長浜黒牛』」の2店舗を同時オープンした。
天保元年(1830年)に創業して以来、190年以上にわたり滋賀近江を拠点にしている大橋珍味堂がオープンする2店舗。今回、メディア向けの内覧会が開かれたので、2店舗で提供されるメニューを紹介する。
近江牛ラーメン 善吉商店
近江牛ラーメン 善吉商店の看板メニューは、ブランド牛として知られる近江牛を使った黒と白の2種のラーメン。豊かな自然の中で育てられた近江牛のやわらかい食感と、芳醇な香りが大きな魅力だという。
具体的には近江牛ラーメン 黒は、醤油ベースのラーメンで、1852年創業以来地元滋賀で愛され続けている「ダイコウ醤油」の濃口醤油「あまいろ」を使用。「あまいろ」は、杉桶でおよそ3年熟成を重ねた諸味を使っているので、こっくりとした甘味とコクのある味わいに仕上がっている。
また近江牛ラーメン 白は、昆布やイリコなどの香りや味わいを強調した上品なダシ系。柚子胡椒・にんにく醤油・赤味噌、3種の薬味を加えて、味変も楽しめるという。
なお、店内はカウンター席のほかグループで利用できるテーブル席も設置。注文カウンターで注文し、ブザーが鳴ったら料理を取りに行くセルフサービス方式を採用している。
近江牛あぶり寿司 長浜黒牛
一方、近江牛あぶり寿司 長浜黒牛は店名の通り、近江牛のおいしさを気軽&手軽に堪能できるテイクアウト専門の肉寿司店。
善吉商店の入口横に、テイクアウト専門の窓口があり、そこから注文が可能となっている。
近江牛の特徴である細かいサシが入った極上のネタは、口のなかでトロリととろけ、上品な脂の甘みが広がるという。
メニューは近江牛の赤身にぎり(2貫800円)、大トロにぎり(2貫1200円)、ローストポーク(2貫600円)などをラインアップ。シャリには赤酢、タレはオリジナルブレンド、西洋ワサビを使うなど細部にもこだわっている。
滋賀の人気観光地「黒壁スクエア」にオープンする2店舗。黒壁スクエアに立ち寄った際には、足を運んでみてはいかがだろうか。
近江牛ラーメン 善吉商店/近江牛あぶり寿司 長浜黒牛
住所:滋賀県長浜市元浜町8-11
電話:0749-53-2600
営業時間:11時~17時(LO16時30分)
休み:不定休
席数:44席
駐車場:なし
交通:JR長浜駅より徒歩4分
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