高い技術を持つ迫力のプレーと、お茶目な一面のギャップ!

バスケットチーム シーホース三河が好きすぎるので、私の“推し選手”について語りたい!

2024年05月04日 17時00分更新

 エリアLOVEWalker読者の皆さま、こんにちは! エリアLOVEWalker編集部のバスケ好き女子こと上原 栞です!

 バスケ観戦が大好きな私は、いま、ハラハラの毎日を過ごしています。なぜかというと、今シーズンのプロバスケットボールリーグB.LEAGUEが、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」まで残すところあと28試合という終盤に差し掛かっているからなのです!

 運命の「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」は、横浜アリーナで5月25日から。略して「CS」と呼ばれるB.LEAGUE CHAMPIONSHIPは、バスケファンにとって1年を締めくくる重要なイベントです。そしてそして、私が応援しているシーホース三河はなんと今回、4年振りのCS進出を目指しています!

日本一のクラブを決めるCSが5月10日にスタート!

 まずは、CSの基本情報から話していきますね。シーホース三河も所属するB1(1部)全24チームのうち、CSに出場できるのは8チームです。その構成は、東地区・中地区・西地区の3ブロックから、それぞれ1位と2位になった計6チーム+(この6チームを除いたチームのうち)全体の“勝率”で上位2位に入った2チーム=合計8チームですね。選ばれた8チームがトーナメント方式で競い、B.LEAGUE年間優勝の座を目指すというのがCSです!

 現在のところシーホース三河は34勝24敗で、中地区2位のCS出場候補! ここからの試合を勝ち抜ければ、3年振りのCS出場を果たすこととなります。

 今シーズンから、ヘッドコーチにライアン・リッチマン氏を迎えて生まれ変わったシーホース三河。ここからは、シーホース三河がさらなる高みを目指すためのキーマンになるのでは? と私が注目している、私の“推し”選手を紹介していきます。私、バスケとシーホース三河のガチファンなので、熱が入りすぎしまったらごめんなさい。

シーホース三河のヘッドコーチを務めるライアン・リッチマン氏

シーホース三河を勝利に導くエース、西田優大選手

西田優大選手

 西田優大選手はチームのエースと言える存在。B.LEAGUEを代表する選手の一人でありつつ、2021-22シーズンには最優秀新人賞も授与している逸材です。バスケットボール男子日本代表にも選出されていて、FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023の出場経験も持っています。

 プレー上の特徴は、まず高い確率で決める3Pシュート。ディフェンスを抜いて鋭くゴールへ突き進むドライブの技術の高さ。相手のディフェンダーを阻害して、味方のボールをゴールに運びやすくする「ピック・アンド・ロール」の精度の高さ、さらに、相手のエースを封じ込める優れたディフェンスの技術……つまり、強力な“ワザ”をいくつも持っていて、強気なプレーでチームを引っ張ってくれる、“なんでもできちゃう人”が西田優大選手なんですよ! かっこよすぎますよね?

西田優大選手(写真右)。角野亮伍選手(写真左)とは大の仲良し

 かっこよすぎるんですが、ニックネームが「おでんくん」だったり、ルックスは優しそうだったりと、ギャップに溢れる魅力的な選手です。今シーズンはここまで47試合に出場し、平均で9.0得点を記録。大事な場面でボールを託され、何度もチームを勝利に導く様子を私は見てきました。ここからの活躍にも大注目です!

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