二宮和也「現場で何かあったときは、まずは僕が!」“座長”を務める「ブラックペアン シーズン2」で奮闘!

 二宮和也さんが世界的天才外科医・天城雪彦を演じる「ブラックペアン シーズン2」。6年前に放送された「シーズン1」が日曜劇場(TBS系)初主演作だった二宮さんが、前回とは別の役で出演中。ドラマへの意気込みや見どころを語ってもらった。

※本記事は7月17日発売の「マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき首都圏の街・関西の街」(角川アスキー総合研究所)掲載記事の一部を抜粋、再編集したものです。

個性的なキャラが活躍する医療ドラマの続編が登場

 6年前に放送されて話題を呼んだ海堂尊原作のメディカルエンターテインメント作「ブラックペアン」が、「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)として放送中。前作は天才外科医・渡海征司郎の物語だったが、今回はもう一人の世界的天才外科医・天城雪彦の物語。天城を二宮和也さんが演じている。

 「僕にとって初めての挑戦に近い続編で、前回と同じメンバーが集まるんだったら楽しそうだと思っていたのですが、蓋を開けて見ると僕だけキャラクターが変わっていました(笑)。でも再び『ブラックペアン』の世界に帰ってこられて、うれしい気持ちでいっぱいです」

 舞台はさまざまな思惑が飛び交う東城大学医学部付属病院。渡海の助手として奔走し、現在は心臓血管外科医として東城大に復帰した世良雅志(竹内涼真)の前に、渡海と瓜二つの天城が現われる。

 「本作は原作を読んでいただいても分かるように、世良くんが成長していく物語。渡海先生が抜けて天城先生が新たに加わることで東城大がどう変化していくのか…。視聴者の方は、世良くんの目線で見てみるとより楽しめると思います」

 世良を演じる竹内さんをはじめ、看護師・花房美和を葵わかなさん、最先端医療を武器に高みを目指し続ける高階権太を小泉孝太郎さん、東城大の病院長で天城を呼び寄せた佐伯清剛を内野聖陽さんといったおなじみのメンバーが前作と同じキャラクターを演じる。

 「違う作品やプライベートなどで会っていたりするので、本当に“お久しぶり”となったのは内野さんとわかなちゃんかも。とても仲の良い現場だったので今回も楽しみです。このシリーズは手術シーンも多く、大変なので、カメラが回っていないときくらいは笑顔で楽しく過ごせたら。みなさんが同じ役をやることで、このキャラクターのここが成長したんだ!という面を楽しんでいただけたらうれしいです」

 前作から期間を経て、心境の変化を聞くと…。

 「気持ちの変化はそこまでないですが、以前よりも客観的に作品や現場を見ているような気はします。どうすれば日曜日が楽しくなる作品になるのか、初めて見る方はもちろん前作ファンの方も楽しめる作りにするにはどうすればいいのか…などを考えています。とはいえ僕は座長として引っ張っていくタイプではないので、みんなと一緒に進んでいけたら。現場で何かあったときは、まずは僕が窓口になる! でも、座長としての動きはそれくらいになりそうです(笑)」

※インタビューの完全版は「マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき首都圏の街・関西の街」でチェック!

にのみや・かずなり=1983年6月17日生まれ、東京都出身。

「VIVANT」(TBS系)、「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ系)、映画「アナログ」(共に2023年)などに出演。


[放送中]
ブラックペアン シーズン2
毎週(日)夜9:00-9:54
TBS系
原作=海堂尊/プロデューサー=伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣/出演=二宮和也、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽ほか


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「マイホームLOVEWalker特別編集 いま、家を買うべき首都圏の街・関西の街」

定価:570円(税込み)
発行:角川アスキー総合研究所
2024年7月17日(水)発売

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