杉野遥亮がケータイマグの保冷力、保温力に感動「山登りに温かい飲み物が飲めたら最高」

2024年08月26日 10時00分更新

 2024年でブランド120周年を迎えるサーモス。なかでも人気商品で新しくなった真空断熱ケータイマグJNL-Sシリーズを杉野遥亮さんに体験していただきました。現在放送中のドラマ「マウンテンドクター」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)に出演中でお忙しい杉野さんがサーモスと出合ってどう感じたのか。杉野さんが大事にしていることについても語ってくれました。

――サーモスのケータイマグを実際に使っていただきましたが、使ってみていかがでしたか?

 まずは保温力の高さに驚きました。朝、温かいはちみつ紅茶を入れてきたのですが、仕事の間に飲んでも常に温かくて…。温かいものや冷たいものを入れて持ち歩きたくなりました。そして何よりもサイズ感が素晴らしく、重すぎないし量的にも物足りなさを感じない。仕事場や趣味で山登りするときにぜひ持っていきたいと思いました。あと、新シリーズから食洗機で全て洗えると聞いてありがたいと思いました。水筒ってどうしても洗いづらいため使うのを避けていたところがあるので。お手入れが簡単だと日常遣いしたくなります。

――先ほど趣味で山登りをするとのことでしたが、現在、放送中の主演ドラマ「マウンテンドクター」が山岳医療をテーマにしていますね。

 実はこの作品がきっかけで山登りを始めました。しんどい部分はたくさんありますが、やはり自然の中で動くのは本当に気持ちがよく、日常の色んなことを忘れることができます。そしてそんな山登りの最中に温かい飲み物が飲めたら最高だと思います。山は気候の変動が大きいため、温かいドリンクが心と体を芯から温めてくれるんです。次に登るときはサーモスのケータイマグを持っていきたいと思っています。

――ドラマの撮影は雄大な自然の中で行われているんですよね。

 長野県にて長期間の撮影を行っています。やはり現地で撮影をすると、都内での撮影だけでは味わうことのできない良さがあります。自然の中で立っているだけで登場人物の気持ちをダイレクトに味わうことができますから。そして何よりも映像が素晴らしい。撮影部が技術を駆使して山を撮影していて、その景色を見ているだけでどこか心が洗われるような気持ちを味わえると思います。ぜひ家のテレビで雄大な自然を感じてください。

――やはり自然の中にいるのがお好きですか? お気に入りの場所を教えてください。

 今回、撮影場所にもなっている、長野県・白馬です。良すぎてあまり言いたくないのですが(笑)。山に囲まれていて、自然の中にいるという実感が湧く場所です。その場にいるだけですごくありのままの自分でいられるから不思議です。冬になると雪が積もってまた違った印象になると聞いたので、ぜひ冬にも訪れたいと思います。

――「マウンテンドクター」では座長ですが、“いいチーム”を作るために意識していることはありますか?

 スタッフさんやキャストさんら関わった方とはもっと深いところでつながっていきたいと思っています。そのためには自分の意見をきちんと言うようにしています。実はこれまで“いいチーム”を作らなきゃということを意識しすぎていたんです。ただ今回は少し考えを変え、自分が一生懸命にやっていく中でいつの間にか“いいチーム”になっていれば…との思いで日々過ごしています。目の前にあるものに対して正直になっていれば、みんな見てくれているはずなので。ありがたいことに今回は本当に“いいチーム”になっている気がします。

――そのような仕事に対する姿勢が変化したのは、主演作を重ねて来たからですか?

 過去共演させていただいた素晴らしい先輩たちのチームの作り方を見てきて、自分は何ができるのか?を考えた部分もあります。ですが、やはり大きかったのはコロナ禍に自分を見つめ直してからのような気がします。それまで自分より他人を中心に考えて生きてきたのですが、もっと自分本位になっていいのでは?と思うようになって…。自分自身が好きなことをする時間を増やし、今できることの100%を注ぎたいと。それをするようになってから、少しずつ仕事に対する向き合い方が変わってきたような気がします。これからも自分らしく歩んでいきたいです。

杉野遥亮

1995年9月18日生まれ。千葉県出身。2017年に映画「キセキ ―あの日のソビトー」で俳優デビュー、2019年に「スカム」(TBS系)で連続ドラマ初主演を果たした。大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合)では徳川四天王の1人、榊原康政を演じた。「ばらかもん」(フジテレビ系)、映画「東京リベンジャーズ」シリーズなど話題作に多数出演。現在、山岳医療をテーマにした「マウンテンドクター」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)で主人公の宮本歩を演じている。

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