編集部が港大橋開通50周年記念港大橋×ハローキティデジタルスタンプラリーに参加

日本一長いトラス橋を渡り、ハローキティのデジタルスタンプをもらいに大阪へ！

2024年09月27日 19時00分更新

50周年を迎えた港大橋
中央径間510mはトラス橋として長さ日本一！

　泉大津パーキングエリアからおよそ30km、40〜50分走ると、今回の旅のメインの目的のひとつである港大橋へと到達します。開通から50周年を迎えた港大橋は真っ赤な色が象徴的なトラス橋（橋桁をトラスで補強する構造を持つ橋）で、中央径間（主塔と主塔のあいだの距離）の長さは510m。これは、トラス橋としては日本で一番、世界で三番の長さだそうです！

今回の公式ビジュアルにも港大橋が！　赤いトラス構造が特徴です

　赤い色は一番の特徴かもしれませんが、地震が発生した際には、道路がトラス構造からスライドして地震の衝撃を逃し、トラスの損傷を守る「すべり免震」と呼ばれる機構を持つなど、技術的にも優れた橋なのです。この橋の上を50年も車が走り続けていると考えると、なんだか感慨深い。

「人類みな京橋ラーメン」を堪能、旅を締めくくる

京橋パーキングエリアは兵庫県神戸市中央区新港町に所在。建築デザインにも神戸感があります

　港大橋を通り、続いて荒川は京橋パーキングエリアへと向かいました。京橋パーキングエリア・東行きの1階にも、スタンプラリースポットが設置してあります。ここでもスタンプをゲット！

港大橋×ハローキティデジタルスタンプラリーのポスターを発見！

　京橋には西行きにベーカリーカフェの「神戸６番館」、東行きに中華レストランの「海上明珠楽善園」と、2つのレストランがあります。そういえば、しばらく車を走らせてお腹も空いてきました。ここで昼食をとることに。

　海上明珠楽善園では、関西のラーメン激戦区のひとつである西中島南方エリアで行列の絶えない名店「人類みな麺類」がプロデュースした「人類みな京橋ラーメン」を楽しむことができます。頼んだのは「人類みな京橋天津飯セット（1280円）」です。

人類みな京橋天津飯セット（1280円）をお昼ご飯として食べました

　麺はもちっとした食感の中太は、鶏と豚を贅沢に使用した特製醤油スープと相性抜群。麺にスープがよく絡んで、ボリュームも充分です。トッピングは豚バラチャーシュー、極細メンマ、太ネギの3点セットで、いいアクセントになっていました！　セットの天津飯は、卵がふわふわでボリュームもたっぷり。大満足の昼食となりました。