東三河の魅力が新宿に集結！「ほの国東三河マルシェ in 新宿」開催

　東三河広域連合は11月16日と17日の二日間、新宿駅西口広場にて「ほの国東三河マルシェ in 新宿」を開催する。参加事業者は20社で、地域特産の食材や製品を直接消費者にアピールすることができる。

　今回の「ほの国東三河マルシェ」は、地域の特産品を一堂に集め、新宿の広場でプロモーション活動を行う。特産品は食材から工芸品まで多岐に渡り、地域外の人々に東三河の魅力を知ってもらうことが目的だ。昨年の参加者からは、「東京からのリピーターが増えた」「自社商品を直接アピールできて良かった」といった高評価の声が多く寄せられているという。

　今回のイベントは、新宿駅の利用者という絶好のターゲットを活用し、店舗へ足を運ぶ機会を創出する試みだ。特に、昨年度の参加者アンケートでは、満足度が非常に高いとの評価を得ており、新規顧客の獲得や販路の拡大に大きな効果を発揮している。

　会場はJR新宿駅西口改札前という、都内でも随一の交通の要所である新宿西口広場イベントコーナーで開催される。この立地条件により、一日中多くの人々が行き交い、特産品の認知度を一層高めることが期待される。事業者たちは、来場者に直接商品やサービスを体験してもらうことで、東三河の魅力を存分に広める意欲を見せている。