ウォルト・ディズニー・ジャパン、5月1日に新しい代表として日色保氏を迎え、日本エンターテイメントの未来を拡大

2025年04月11日 12時00分更新

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、5月1日付で日色保氏が新たに代表取締役社長兼マネージング・ディレクターに就任することを発表した。日色氏は、これまでジョンソン・エンド・ジョンソンや日本マクドナルドホールディングスでの経歴を持ち、エンターテイメント事業のさらなる発展に貢献すると期待されている。

 日色新社長は、ディズニーの象徴的なストーリーテリングとキャラクターを日本の消費者にさらに広め、同国がエンターテイメントのハブとしての重要性を増す中で、企業の成長を推進する方針だ。彼の就任は、ウォルト・ディズニー・ジャパンにとって、次のステージへの移行を象徴するものでもある。

 現在同職を務めるキャロル・チョイ氏は、ディズニープラスを主要動画配信サービスに成長させ、スタジオビジネス拡大にも貢献してきた。日色氏は、この成功基盤を基に、日本市場独自の戦略的発展を目指すことが期待されている。アジア・パシフィック プレジデントのルーク・カン氏も、日色の市場洞察とビジネス感覚の高さが、ディズニーの日本市場におけるプレゼンスをさらに強化すると期待の声を寄せている。

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