夏の旅行は「奥飛騨」へ行こう!初心者でも楽しめる登山や、無料の足湯など見どころたっぷり
2025年06月25日 12時00分更新
だんだんと暑い日も出てきて、夏本番もすぐそこ。読者の皆さん、今年の夏は奥飛騨で過ごす1泊2日の旅行なんていかがでしょう?
ここでは、心洗われる山の空気と温泉のぬくもりを堪能する、奥飛騨の魅力をたっぷり詰め込んだ1泊2日の周遊プランをご紹介します。標高3000m級の絶景から、癒しの足湯まで。非日常を味わい尽くす旅へ、さあ出発!
【1日目】標高3000m級の絶景へ——乗鞍岳・登山に挑戦
岐阜県と長野県の県境に、標高3026mの剣ケ峰などがつらなる名峰・乗鞍岳。
標高2702mの畳平まではバスで簡単にアクセスできます。夏の平均気温が約12°Cという快適な環境で、気軽に高山植物が咲く花畑の散策や本格的な登山が楽しめますよ。
住所:岐阜県高山市丹生川町久手465(ほうのき平バスターミナル)
電話番号:090-8671-3191(乗鞍自然環境案内所)、閉山時は0577-78-2345(飛騨乗鞍観光協会)
営業時間:ほうのき平バスターミナル7:55〜14:55発(雨天の場合〜13:55発)、乗鞍バスターミナル15:55終発(雨天の場合14:55終発)
休業日:期間中(5/15〜10/31)はなし、降雪状況により閉山あり
バス運賃:ほうのき平バスターミナル〜乗鞍バスターミナルのシャトルバス往復 中学生以上3400円ほか
駐車場:ほうのき平バスターミナル駐車場約1500台(無料)
アクセス:中部縦貫自動車道・高山ICより国道472号・158号線を東へ約30km(ほうのき平バスターミナル)
畳平から登山初心者でも楽しめる名峰たち
大黒岳 穂高連峰の眺望が素晴らしく、雲海の名所としても有名。山頂までは片道約30分。
魔王岳 山頂付近まで階段が整備されているので、初心者でも気軽に登頂できる。片道約20分。
※安全に注意し、フィールドマナーを守ってお楽しみください。
※主峰の剣ケ峰には登山届が必要です。
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