【日刊大阪・関西万博】SNSでの注目トピックを紹介!

いつもより多めに舞っております!大蛇55匹が大集合・迫力の石見神楽が話題

 万博で、まさにいま注目されているトピックを紹介する日刊大阪・関西万博。6月20日(金)は、万博会場で演じられた石見神楽の公演が話題を集めた。

 6月19日、大阪・関西万博で島根県西部と広島県北西部に伝わる伝統芸能、石見神楽の公演がスタートした。この公演には浜田市内の神楽団体から約150名が集結し、約2時間にわたりパフォーマンスを行った。なお、万博で石見神楽が上演されるのは、1970年の大阪万博以来55年ぶり。

 この公演に関して、X上で注目を集めているのは、スサノオノミコトのヤマタノオロチ退治を主題とした演目『大蛇』のラストで舞台に登場する大蛇の数。通常は4頭、会場が大きくなると8頭登場する大蛇が、万博での特別公演ではなんと55頭登場する。なお、この55頭という数は1970年の大阪万博からの年数55年にちなんでいるという。

 なお、これらに対する反応として「55頭のヤマタノオロチは迫力満点」「本当に見応えあるステージであっという間」「明日仕事なければもう一度見たいぐらい」など絶賛する声が上がっている。

 この石見神楽の公演は6月20日までEXPO ホール「シャインハット」で開催。10時30分~12時30分、14時~16時と18時~20時の3公演が行われる。予約不要なので、本日万博会場にいる方は迫力のパフォーマンスを体験してみてはいかがだろうか。

※サムネイル画像は島根県浜田市の美川西神楽保存会による演目『大蛇』。(写真:Pattio CC-BY 3.0)

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