【日刊大阪・関西万博】SNSでの注目トピックを紹介!

「閉幕が近づくにつれて、どこのパビリオンも本気になってる」ペルー館が「ナスカ 砂漠の秘密」展を開催!古代ナスカの貴重な文化財が万博に集結

 万博で、まさにいま注目されているトピックを紹介する日刊大阪・関西万博。8月22日(金)は、ペルーパビリオンが開催する、古代ナスカの貴重な文化財が一堂に会する特別展「ナスカ 砂漠の秘密」が注目されている。

 大阪・関西万博のペルーパビリオンでは、古代ナスカ文明を紹介する特別展「ナスカ 砂漠の秘密」を、8月15日から万博最終日の10月13日まで開催している。

 この展覧会では精緻な装飾を施した土器や儀式用の楽器、先祖の力と結びつく金製の鼻飾りなど、ナスカ文化の貴重な文化財9点を特別公開する。

 ナスカ文化は紀元前後から800年頃までペルー共和国のナスカ市周辺に栄えた文化。特に世界遺産「ナスカの地上絵」が広く知られている。「ナスカの地上絵」のモチーフに使用されていたコンドルやクモ、ハチドリ、花などの動植物はナスカ文明では水の循環や生命の再生を象徴するモチーフとして儀礼の中で神聖な力を呼び起こす存在であり、今回展示される文化財にもそのモチーフが使用されている。

フラミンゴをモチーフとした鉢やハチドリが描かれた土器など、特別展「ナスカ 砂漠の秘密」で展示されている文化財の数々。

 さらに、展示品だけでなく、神話的祖先を再解釈した映像作品や、砂漠の風とペルーの民族楽器アンタラや太鼓の音色を組み合わせた音響など、古代ナスカの儀礼空間を体験できる空間演出にも注目が集まっている。

 これに対し、X上では「ペルー館の列が久々に見たら凄くなったと思ったらこんなことになってるんですね」「まだ行ってないから楽しみ」「閉幕が近づくにつれて、どこのパビリオンも本気になってるのを感じる」「約1500年前のナスカの文化財が展示開始!イタリア館並みに貴重な遺産を持ってきてくれてる!」などのコメントが寄せられている。

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