つなぐ旅編集部が実際に東日本の市町村を訪れて、「ワクワクする」シーンを体験レポート。今回は福島県会津若松市の旅の様子をお届けします!
会津若松といえば日本酒と馬肉が有名ですが、それだけではありません。会津グルメを存分に楽しめるプランをご紹介します(観光編はこちらから)
会津でカツ丼といえばソース!
地元の人に聞く会津若松グルメの筆頭は、ソース味のトンカツがご飯と千切りキャベツの上に載った「ソースカツ丼」です。ラーメン店でも提供されることがあるそうで、会津の家庭でつくるカツ丼もソース味なんだそうです。卵でとじた一般的なカツ丼は「煮込みカツ丼」と呼ばれています(ソース味のトンカツを卵でとじたものは「煮込みソースカツ丼」)。その「煮込みソースカツ丼」発祥のお店「なかじま」に向かいます。会津若松駅からタクシーで5分程度、まちなか周遊バス・ハイカラさん「市役所前」下車、徒歩6分です。
雪が激しく降る平日の13時だったせいか、すぐに座ることができました。ゴールデンウィーク、お盆、正月の順に混むそうで、冬は比較的落ち着くそう。混んでいるときは店頭で名前を書いて席に案内されるまでに1時間半〜2時間、着席してからも1時間前後待つことがあるほどの人気店。2階に70名収容できる部屋があっても、作るほうが追いつかないそうです。
待ち時間を最小限にするコツを統括部長の中島可南子さんに聞きました。「開店前の朝10時に店頭に出されるボードに名前を書き、開店の11時に戻ってくれば1巡目で入れる可能性が高いのでおすすめです」とのこと。
せっかくなので、「キャベツソースカツ丼」と「元祖煮込みソースカツ丼」両方を注文。どちらも漬物とみそ汁が付いて1300円です。
カツがぴっかぴかで美しい! カツが柔らかく、甘いソースがキャベツに合う! 美味しい!
なかじまの「キャベツソースカツ丼」は、カツをソースにくぐらせてから載せているそうです。ソースはお店によって違いがありますが、こちらは野菜と果物を使った、比較的甘めのソースです。
なかじまさんは「煮込みソースカツ丼」の元祖をうたっていますが、最初に作ったのは「キャベツソースカツ丼」で、冷めてもおいしいカツ丼を作ろうと開発したのが「煮込みソースカツ丼」だったそうです。関東系のカツ丼は醤油で煮ますが、ソースで煮るのが違いです。ソースを入れた出汁で玉ねぎとカツを煮て、卵でとじて仕上げます。
こちらもカツが柔らかくて感動。下のタマネギとご飯を一緒に口に放り込みます。ソースの風味がいつも食べているカツ丼とちょっと違っていい。ソース味は「キャベツソースカツ丼」より優しめ。
店内ではなかじま監修の「ソースカツ丼のソース」(700円)も販売しています。買える場所が少ないそうなので、自分用とお土産に買いました。
ご飯に千切りキャベツ、スーパーで買ったトンカツを載せて、このソースをかけたら即席ソースカツ丼ができました。お好み焼きにかけてもおいしかったです。
DATA
なかじま
住所:福島県会津若松市上町2-39
HP:http://www.nakanoshima-aizu.jp/nakajimahp/subt.html
アクセス: JR会津若松駅よりバスと徒歩で約11分
喜多方ラーメンも食べなきゃ!
七日町散策の途中で立ち寄ったのが「空山NEO 七日町店」です。
店内は広く、カウンター以外に4人席や小上がりもあるので家族連れにもピッタリ。
営業部長の民部田伸さんに人気のメニューを聞いたところ、一番人気の「空」に味玉をトッピングした「空味玉」(80円)と、辛味噌の「焔(ほむら)」80円が“個人的なおすすめ”だそうです。
喜多方ラーメンといえば中太縮れ麺が特徴ですが、こちらの麺はその中でもかなり太め。水分量が多く、しっかり熟成させているため、もちもちした食感が強いのだそうです。
「空味玉」は魚介の出汁を合わせたとのことですが、あっさりで、スープもごくごく飲めました。煮卵おいしい! 煮卵マスト。
想像以上に辛くて好みだったのが、辛味噌に数種類のスパイス、マー油(ニンニク主体の香味油)をブレンド。辛うまスープに中太麺とひき肉が絡んで、めちゃめちゃおいしかったです。これを目当てに通う常連さんもいるそうです。
これまで喜多方ラーメンに馴染みがなかったのですが、すっかり中太縮れ麺に魅了されてしまいました。
DATA
空山NEO 七日町店
住所:福島県会津若松市七日町9−7
HP:https:// peraichi.com/landing_pages/view/kuzan
アクセス: JR会津若松駅よりバスと徒歩で約7分、電車で11分
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