人気のアクティビティや絶景、グルメを堪能!1泊2日和歌山まるごと満喫コース

2022年08月23日 16時00分更新

文● LOVEWalker編集部
提供: 和歌山県観光振興課

 豊かな自然に囲まれ、アクティビティやおいしいグルメなど魅力が満載の和歌山県。現在、県内の観光がよりいっそう楽しめるアプリ「わかやま・まるごとスタンプラリー」でも盛り上がりをみせている。
今回はそんな注目の和歌山県から、今訪れるべきスポットをピックアップし、1泊2日のおすすめコースとしてご紹介!

★「わかやま・まるごとスタンプラリー」アプリDL
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■パンダに温泉、絶景に世界遺産まで!
和歌山の魅力が詰まった1泊2日の旅へ

アドベンチャーワールドでパンダとの素敵な出会い
 楽しい旅は和歌山県を代表するテーマパーク「アドベンチャーワールド」からスタート。イルカやクジラのパフォーマンスなどが楽しめる「マリンワールド」や、草食動物や肉食動物のありのままの姿に出会える「サファリワールド」、アトラクション満載の「エンジョイワールド(遊園地)」など多彩な施設が集結。
特に人気は7頭のジャイアントパンダファミリーに出会える「ブリーディングセンター」と「PANDA LOVE(パンダラブ)」。16頭のパンダのお父さん“永明(えいめい)”や、末っ子パンダの“楓浜(ふうひん)”のかわいい仕草に思わず心奪われる!

2020年に生まれた末っ子パンダの“楓浜”。夢中になってご飯を食べる姿がかわいい

目の前でパンダが見られる「PANDA LOVE」は開園直後から多くの人が訪れる人気の施設 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は2列目からの観覧となっている

手綱を持ってエリア内を散歩できる「ミニチュアホースと散歩」など、動物とのふれあいや、体験プログラムが充実 ※料金や実施場所はプログラムごとに異なる

アドベンチャーワールド
住所:西牟婁郡白浜町堅田2399
TEL:0570-06-4481(ナビダイヤル)
時間:10:00~17:00(季節により変動あり)
休み:不定休(公式ホームページで要確認)
料金: 入園料(1DAY)大人(18歳以上)¥4,800、中人(12~17歳)¥3,800、小人(4~11歳)¥2,800、シニア(65歳以上)¥4,300
ホームページ:https://www.aws-s.com/

白浜温泉で日頃の疲れをほっこり癒す
 「アドベンチャーワールド」でかわいい動物たちとのふれあいを楽しんだら、1350年以上の長い歴史を持つ温泉地「白浜温泉」へ。万葉集や日本書紀に「牟婁の温湯」「紀の温湯」の名で登場し、有馬温泉、道後温泉と並ぶ「日本三古湯」のひとつ。斉明天皇や持統天皇らも湯治に訪れたと言われている。温泉街には「崎の湯」など、気軽に利用できる共同浴場のほか、宿泊施設にも日帰り入浴を楽しめるスポットが点在。それぞれ趣向の異なる温泉を巡って、旅の休憩をしつつ、日頃の疲れをリフレッシュしよう。

雄大な太平洋に面し、波の音や潮の香りも楽しめる露天岩風呂「崎の湯」。開放感あふれる白浜温泉を代表する名湯

白浜温泉 崎の湯
住所:西牟婁郡白浜町1668
TEL:0739-42-3016
時間:8:00~17:00(4〜6月と9月は8:00〜18:00、7・8月は7:00〜19:00)
休み:なし(臨時休業あり)
料金:入浴料¥500
ホームページ:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/onsen/1454046714439.html

大辺路の秘湯・椿温泉もおすすめ!
 「白浜温泉」から、さらに南へ10kmほどの場所にある温泉地「椿温泉」。“白浜温泉の奥座敷”と呼ばれ、古くから熊野古道“大辺路”を訪れた多くの旅人を癒してきた。その泉質は、まるで油にでも浸かったかのようになめらかで、体を芯から温め、湯上がり後もぽかぽかが続く。源泉掛け流しの椿温泉を堪能するなら「道の駅 椿はなの湯」がおすすめ。

一般浴場や、家族風呂のほか、無料で利用できる足湯も楽しめる「道の駅 椿はなの湯」(写真提供:一般社団法人南紀白浜観光協会)

道の駅 椿はなの湯
住所:西牟婁郡白浜町椿1058-1
TEL:0739-46-0617
時間:施設9:00~20:00、浴場11:00〜20:00、足湯10:00〜17:00
休み:火曜(祝日の場合営業、翌日休み)
料金:一般浴場入浴料¥600、家族風呂¥2,500/50分
ホームページ:http://www.tsubaki-hananoyu.com/tsubakionsen.html

ダイナミックな景観が広がる志原海岸で絶景ハイキング
 「白浜温泉」や「椿温泉」でたっぷりリフレッシュした後は、自然が作り出した絶景が広がる「志原海岸」へ。最寄りの道の駅からスタートする往復約2時間のおすすめコースでは、波の浸食などによって作られた「鳥毛の洞窟」や、「志原の千畳敷」と呼ばれる広大な磯など、非日常な景色を思う存分堪能できる。さらに訪れた時間帯によっては“和歌山の夕日100選”にも選ばれた美しい夕日を眺めることもできる。

南紀熊野ジオパークのジオサイトにも登録されている「志原海岸」。訪れる際は干潮の頃を目指していこう

波の浸食や崩落、風化によって生まれた高さ10m、奥行30mの海食洞「鳥毛の洞窟」

長い年月をかけて荒波によって浸食されてできた「志原の千畳敷」(写真奥)。その広さは甲子園球場の約2倍!

日本の奇岩百景にも選ばれている「ベアーズロック」。海の彼方を見つめる巨大なクマのように見えることから名付けられたそう。鳥毛洞窟から戻る時が1番のビュースポット!

志原海岸
住所:西牟婁郡白浜町日置
TEL:0739-52-2300(白浜町日置川事務所産業建設係)
時間:鳥毛の洞窟については、潮の状態により通行できない時間帯あり(満潮時は通行不可)
ホームページ:https://nankikumanogeo.jp/geosite/shiharakaigan/

志原海岸にある話題のグランピング施設で宿泊
 宿泊でオススメするのが2022年5月にオープンした最新グランピング施設「In the Outdoor白浜志原海岸」。部屋は好みや人数に合わせて、テント、キャビン、トレーラーハウスから選択可能。いずれも設備がしっかり行き届いているため、アウトドア初心者でも安心して宿泊できる。
 滞在中は薪で焚き火をしたり、ガスグリルを使ったバーベキューを味わったり、美しい夜空を見上げてスターウォッチングを楽しむなど、グランピング施設ならではのアウトドア体験が満喫できる。

2〜4名まで利用できる「シングルテント」。中は広く快適で、デザイナーのこだわりが光るインテリアは一流ホテルのよう。冷暖房完備なので、オールシーズン楽しめる

食事はガスグリルを使った本格バーベキュー。名物の厚切りリブアイステーキはスタッフがおいしい焼き方を解説してくれるので調理も安心

施設は先に紹介した「志原海岸」も含まれる「吉野熊野国立公園」内にオープン。海岸までは宿泊者専用の遊歩道を使えば徒歩5分でたどり着けるので、二日目の朝の散歩もおすすめ

In the Outdoor白浜志原海岸
住所:西牟婁郡白浜町日置1875
TEL:0739-34-3311
時間:チェックイン15:00~17:00/チェックアウト11:00
休み:なし
料金:シングルテント¥21,000〜、ダブルテント¥19,800〜、 トリプルテント¥19,800〜、キャビン¥27,200〜、住箱(トレーラーハウス)¥19,800〜
※1泊2食付きプラン。大人1名あたりの料金
ホームページ:https://intheoutdoor.co.jp/

恋人岬へロマンチックな波模様を見に行こう
 二日目の朝は、爽やかな朝日と、珍しい風景を同時に楽しめる「恋人岬」へ。二つの島(陸の黒島、沖の黒島)と大小の岩礁で成り立つ「恋人岬」の最大の見どころは、陸の黒島、沖の黒島との間にある狭い海峡に、東西から波が激しくぶつかり合う「婦夫(めおと)波」。まるで波が寄り添うような姿からその名が付けられた、ロマンチックで美しい波模様をじっくりと鑑賞。

すさみ八景のひとつに数えられる「恋人岬」。波がぶつかり合い高く立つことから「婦夫波」のほか「合掌波」と呼ばれることも

恋人岬
住所:西牟婁郡すさみ町見老津
ホームページ:https://susami-kanko.com/koibitomisaki/

海の見えるイタリアンカフェでゆったりと過ごす
「恋人岬」を訪問した際は、隣にあるオシャレなカフェ「BUSH DE COFFEE(ブッシュ ドコーヒー)」にもぜひお立ち寄りを。太平洋に面した開放的な店内で味わえるのは、石窯で焼いたモチモチのナポリピッツァや、地元食材をふんだんに使ったパスタなど、こだわりのイタリアンアラカルト。
 またInstagramなどで話題となっている「ブルーブッシュ」をはじめ、美しい海に映えるドリンクメニューも豊富に揃う。雄大な景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごそう。

人気のカウンター席。窓の外には美しい太平洋が広がり、「恋人岬」の“婦夫波”も見ることができる

(右上から時計回り)地元産の新鮮な釜揚げしらすがたっぷり乗った「梅香るしらすPIZZA」¥1,650、紀州南高梅とチーズを合わせた特製ソースが自慢のパスタ「紀州散歩」¥1,150、海をイメージした淡い青の色合いが美しい「ブルーブッシュ」¥520、梅花園産梅シロップで味付けした爽やかな甘さの「紀州南高梅ソーダ」¥520

自然光がたっぷり差し込む明るく広々とした店内。小さなお子様を連れたファミリーにうれしいキッズルーム(写真奥)も完備

BUSH DE COFFEE
住所:西牟婁郡すさみ町見老津2-1
TEL:0739-33-7400
時間:11:00~18:00(LO17:00)
休み:木曜(祝日の場合は営業)
席数:64席
ホームページ:https://www.instagram.com/bushdecoffee/

串本町の景勝地・橋杭岩を間近で見られるシーカヤックに挑戦!
 和歌山の朝をゆったりと過ごした後は、“水の国、わかやま”ならではの海辺のアクティビティにチャレンジ。串本町・橋杭海水浴場にある「ビーチハウス・ラパン」では、シーカヤックやSUPなど、串本の海を存分に満喫できる様々な体験&ツアーを実施。おすすめは国の名勝・天然記念物にも指定されている“橋杭岩(はしぐいいわ)”を間近で見られる「橋杭岩周遊シーカヤックガイドツアー」。カヤックに乗って、陸からは見られない“橋杭岩の裏側”を見に行こう!

串本から大島に向かい大小40余りの岩柱がそそり立つ「橋杭岩」。名前は規則的な岩の並び方が橋の杭に似ていることに由来

ツアー体験時間は2時間で、料金は大人1名あたり¥5,500。インストラクターがレクチャー&ガイドをしてくれるので、カヤック初心者でも安心して参加できる

ビーチハウス・ラパン
住所:東牟婁郡串本町鬮野川(くじのかわ)1597 橋杭海水浴場内
TEL:090-3356-8305
営業時間:9:00〜17:00
休み:水曜(7・8月は無休) ※冬季(11〜3月)は基本休み。体験希望の場合は要問合せ
料金:体験により異なる ※前日までに要予約
ホームページ:https://beachhouse-la-lapin.com/

器いっぱいに盛り付けられた新鮮な生マグロ丼に舌鼓
 海辺のアクティビティや観光の途中でお腹が空いたら、生マグロの水揚げ量日本一を誇る那智勝浦町で新鮮なマグロ丼はいかが。生マグロの仲卸業者でもある店主が営む「お食事処 大和」では、名物のマグロ丼を中心に様々なマグロ料理が味わえる。しっとりとした食感と、濃厚なうま味が抜群の生マグロは、一度味わえばやみつきとなること間違いなし!

一番人気の大和丼(¥2,000)。大トロ、中トロ、赤身、中落ちなど、味や舌触りが異なる様々な部位を一度に楽しめる贅沢な一杯

勝浦漁港の通り沿いにあるお店。マグロは丼や刺身だけでなく、カツやバター炒めでも提供

お食事処 大和
住所:東牟婁郡那智勝浦町築地8-6-1
TEL:0735-52-5738
時間:11:00~16:00(LO15:30)
休み:木曜(祝日の場合営業、翌日休み)
HP:https://www.instagram.com/yamato_suisan/

和歌山を代表する世界遺産・熊野那智大社に参拝
 1泊2日の楽しい和歌山旅行もいよいよ終盤。旅の締めくくりに和歌山県内はもちろん、関西でも屈指のパワースポットとして知られる「熊野那智大社」と「那智の滝(飛瀧神社)」に参拝してみては。
 “熊野三山”のひとつとして、古来より多くの人々の信仰を集めてきた「熊野那智大社」。隣接する「那智山青岸渡寺」とともに熊野信仰の中心地として、一年を通して多くの参詣者が訪れている。
 参拝の際は、大門坂駐車場から「大門坂」を上って、「熊野那智大社」、「那智山青岸渡寺」、そして最後の目的地である「那智の滝(飛瀧神社)」に向かって歩くコース(散策時間を含めて所要時間約2時間半〜3時間のコース)がおすすめだ。

「熊野那智大社」へと続く、熊野古道「大門坂」。熊野古道らしい風情を感じる石畳と草むした石段が約640mに渡って続く

「熊野那智大社」は、熊野詣の最終目的地。熊野本宮大社、熊野速玉大社と那智山青岸渡寺合わせて「熊野三山」と呼ばれている

本殿には主祭神・熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)のほか、十二柱の神々が祀られており、所願成就や縁結び、開運招福のご利益があるといわれる

神武天皇を大和に案内した八咫烏が祀られている。熊野のシンボルとしてお守りや絵馬などに使われている

明治の神仏分離までは熊野那智大社と一体をなす神仏習合の一大修験道場であった「那智山青岸渡寺」

那智山青岸渡寺から少し階段を降りたところから見る、三重塔と那智の滝は絶景!写真におさめよう

熊野那智大社
住所:東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
時間:7:30〜16:30、宝物殿8:30〜13:30
休み:なし(宝物殿は水曜)
料金:見学自由。宝物殿拝観料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/

旅の締めくくりは世界遺産・那智の滝
 「那智山青岸渡寺」から、さらに歩くこと15分。最後の目的地である「那智の滝」に到着。「熊野那智大社」の別宮である「飛瀧神社」の御神体として祀られ、熊野信仰のシンボルとして崇められてきた世界遺産「那智の滝」。
 水柱は高さ133mで、日本一の落差。最初は雄大な自然のエネルギーに圧倒されるが、見つめているうちに、心が洗われるような感覚に。今回の旅の最後にふさわしい感動体験になること間違いなし。

世界遺産かつ日本三名瀑のひとつである「那智の滝」。より滝壺に近いお滝拝所舞台から見上げれば、涼やかな風と水飛沫が感じられる

那智の滝(飛瀧神社)
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
時間:7:30~16:30(お滝拝所は7:30~16:00)
休み:なし
料金:見学自由。お滝拝所参入料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/

■まだある和歌山の魅力!
行っておきたい世界遺産、和歌山ラーメン&南高梅も見逃せない

 和歌山県には今回ご紹介した1泊2日コース以外にも、まだまだ魅力がもりだくさん! ここでは特におすすめしたいスポットやコンテンツをご紹介。

高野山と熊野三山。ふたつの世界遺産を巡る
 「熊野那智大社」や「那智の滝」「那智山青岸渡寺」まで来たのなら、「熊野本宮大社」や「熊野速玉大社」、高野山(「金剛峯寺」「壇上伽藍」「奥之院」)など、世界遺産を巡る旅に出かけてみてはどうだろうか。
 また、“高野山”と“熊野三山”を結ぶ「世界遺産『高野山・熊野』聖地巡礼バス(9月1日~11月30日)」、高野山内とJR・南海橋本駅を結ぶ「高野山麓世界遺産アクセスバス(10月1日~11月27日(土・日・祝のみ))」が運行する。和歌山の世界遺産を巡る際は便利なバスを活用しよう。

熊野本宮大社

熊野速玉大社

金剛峯寺

壇上伽藍(根本大塔)

奥之院

和歌山県の土産といえば「南高梅」は外せない!
 全国の梅の収穫量の約6割を占める和歌山県。数ある品種の中でも最高級ブランドで知られる「南高梅」は、完熟した実が自然に落下するのを待って収穫するため、フルーティーで香りが高く、果肉がやわらかいのが特徴。梅干し以外にも、梅酒や梅干、梅エキス、梅菓子、梅ジュースなど幅広いラインナップが揃う。

南高梅の梅干し

和歌山市内に寄り道して、ご当地グルメの「和歌山ラーメン」を!
 和歌山のソウルフードといえば、市内中心部を走っていた路面電車に沿って軒を連ねていた屋台から始まった和歌山ラーメン。
 味は大きく2系統に分けられ、まろやかで濃厚な豚骨醤油系か、さっぱりとしてコクのある醤油系に分類される。しかし近年はこれらの枠組みに収まらない、新進気鋭の注目店も増加中。旅行の帰りにはぜひ和歌山市に寄り道して、おいしいラーメンを食べて帰ろう!

和歌山ラーメン

■和歌山旅行がもっと楽しくなるアプリ
「わかやま・まるごとスタンプラリー」をチェック!

 和歌山県のおすすめコースをよりいっそう楽しむなら「わかやま・まるごとスタンプラリー」のアプリをダウンロードしよう。和歌山県各地の史跡、景勝地、温泉、グルメなど、様々なスポットを巡ってスタンプを集めると、和歌山県内のペア宿泊券などの豪華景品が抽選で当たる!

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 スタンプラリーは複数のルートに分かれており、ルートごとに景品の抽選が受けられる。また、スタンプをたくさん集めれば集めるほど当たる景品も豪華になるほか、ルートによっては全スタンプを集めると「完全達成賞」ももらえる!

ルート(1)わかやま歴史物語 人物編(神話〜安土桃山)

 和歌山県各地に残る歴史を100の旅モデルとして紹介する「わかやま歴史物語」。この中から、神話時代から安土桃山時代に活躍した人物にゆかりのある26の旅モデルを巡ることができる。

ルート(2)水の国、わかやま。

 自然豊かな和歌山県の水にまつわる観光資源(絶景、温泉、食、アクティビティなど)を紹介する「水の国、わかやま。」。美しい水の景色を巡るコースのほか、水にまつわる体験メニューが紹介されている。

ルート(3)南紀熊野ジオパーク

 プレートの沈み込みに伴って生み出された3種類の大地が作る独特の景観、温暖湿潤な気候がもたらす多種多様な動植物、熊野信仰や筏流しなど、数多くの優れた自然や文化を体感できる「南紀熊野ジオパーク」のスポットを巡ることができる。

ルート(4)和みわかやまっぷ

 和歌山県内の250店舗以上のグルメや温泉、お土産などに使えるお得なクーポンがついた「和みわかやまっぷ」。※現行のスタンプラリーは8月31日で終了し、9月17日にリニューアルし再開する予定。

秋・冬限定!特別キャンペーンも実施

 阪急電車や南海電車、JR西日本、南海フェリーといった公共交通機関等とタイアップ。各公共交通機関等のチェックインスポットと、「わかやま・まるごとスタンプラリー」のスポット3か所のスタンプを集めて応募すると、和歌山県内のペア宿泊券や、公共交通機関オリジナルグッズなど豪華景品が当たる。各公共交通機関等のチェックインスポットは9月1日以降、順次開放予定。
 ルートやキャンペーンのさらに詳しい情報については、「わかやま・まるごとスタンプラリー」秋・冬特別キャンペーンのホームページをチェック。

こちらもお得! 「蘇りの地、わかやま」宿泊得々キャンペーン
 2022年9月1日から2023年2月28日までの期間中、和歌山県内のホテルや旅館などに宿泊した人に、毎月、抽選でペア宿泊券や、観光施設のペアチケットなど豪華景品が当たる。応募は「わかやま・まるごとスタンプラリー」内等からできる。キャンペーンのさらに詳しい情報については、ホームページをチェック。
 アプリをダウンロードして、和歌山の旅をもっと楽しもう!

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(提供:和歌山県観光振興課)

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