リッチな入口でテンション爆上げ! ぷちセレブ気分で丸の内ショッピングに繰り出せるとっておきパーキングはココ!
2023年08月15日 12時45分更新
丸の内エリア内の駐車場を共通料金で利用できる「丸の内パークイン」。本企画では、2児の父でクルマ移動が多い「LOVE Walker」編集部員マモル(36)が実際に訪れ、入出庫のしやすさから駐車区画の使いやすさ、駐車後のお役立ち情報まで、発見したことをお伝えします。
第4回目は、仲通りへのショッピングや皇居方面に用事がある時に便利。入口周辺のリッチな雰囲気に気分が高まる「丸の内二重橋ビル駐車場」へLet’s parking!
リッチな気分を味わえる駐車場エントランスに興奮!
都心ど真ん中にありながら、石畳や暖色の照明、大正ロマンなデザインが復刻された建物が点在する丸の内。ふらっと訪れれば誰でも異国情緒感とゴージャス感を味わえるのがこの街の魅力だと思います。今回訪れた駐車場もその一つでした。
場所は皇居至近、日比谷通り沿いにある「丸の内二重橋ビル」。2018年に竣工し比較的新しいこちらは、低層部に「東京商工会議所」、「東京會舘」、「二重橋スクエア」が入る複合ビルです。駐車場の入口は、「東京會舘」側。
「東京會舘」は、西洋文化の波が広まり始めた“大正デモクラシー”の時代、1922年に開業。「世界に誇る施設ながら、誰もが利用できる人々が集う社交場」を目指してオープン。現在の内外装は2018年にリニューアルされたものですが、開業当時から根づく、煌びやかで優雅な趣を各所から感じる建物になっています。
皇居側の日比谷通りから丸の内4thへ曲がってすぐ、お馴染みの「丸の内パークイン」の看板が見えたのでそこからin…しようと思ったのですが、気になったのはその手前。「東京會舘」入口前は、広くてゴージャスな車寄せになっていました! 駐車場の入口は、そのすぐ隣。駐車場担当の係員さんがいて誘導してくれるので分かりやすいですよ。
豪華な空間を脇目に駐車場へ入るだけで、自然とリッチな気分に。このまま丸の内に繰り出したら、たぶん出費が増えてしまいそうなぐらい(笑)気分がアガる場所でした。家族サービスやデートで利用すれば、盛り上がるでしょう。
リッチな気分を堪能したところで、駐車場へ。高さ制限は2.0mなので、ミニバンまでの大体の自家用車なら余裕です。中は綺麗で照明が明るく、スロープの勾配も緩やか。とても運転しやすいです。
一般利用は全て地下2階の機械式で、収容台数は72台。地下1、2、3階まで平置きスペースもありますが、停められるのは契約車のみ。場内の看板を目印に進みます。
地下2階の機械式に到着すると、係員さんが誘導してくれます。こちらの機械式はおそらく前記事と同じ規格で、高さ2m、幅1.95m、長さ5.3m。大型SUVやハイルーフまでOKです(一部の高級SUV車などを除く)。前回は大手町二丁目エリアの駐車場でしたが、丸の内エリアにもこのサイズの機械式があるのはありがたいですよね!
外観同様ゴージャスな「東京會舘」はぜひ行ってみて。「二重橋スクエア」での食事や皇居方面への用事にも◎
さて、駐車を済ませたところで、散策へ。冒頭でも言いましたが、同じビル内に「東京商工会議所」、「東京會舘」、「二重橋スクエア」の3つのエリアがあるこちら。特に「東京會舘」は、先ほどの外観同様、ゴージャスな造りになっていて、豪華絢爛な内装や多くのアートが点在しています。用事がある際はぜひ訪れてみてください。
商業エリア「二重橋スクエア」や「東京商工会議所」へ行くと雰囲気はガラリと変わり、オフィスワーカーが行き来するいつもの丸の内でした。
出庫後は仲通りをドライブして、ぷち異国情緒を味わいながら帰路へ
散策して、この駐車場の魅力を堪能したところで精算へ。今回ももちろん「丸の内ポイントアプリ」を利用しました。おさらいですが、このサービスは、登録さえしておけば最初の1時間分が無料になり、加盟店での買い物額によってさらに割引される超お得なもの。対象サービスなど詳しくは公式サイトをチェック。この日は買い物をしなかったので、1時間無料券を利用。1時間以内で出られたので0円でした!
今回訪れた「丸の内二重橋ビル駐車場」は、入口隣に「東京會舘」の豪華なエントランスがあることでリッチな気分を味わえる、仲通りのショッピングシーンに最適なスポットでした。
このエリアにお買い物や用事がある方は、ぜひ利用してみてください!
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