岐阜っぽ。2024 WINTER Vol.52

冬の旅行に絶対おすすめな岐阜県。楽しみ尽くすキーワードは、歴史、グルメ、そして宿!

2024年12月23日 17時00分更新

文● エリアLOVEWalker編集部
提供: 岐阜県観光誘客推進課

冬の旅行先として、岐阜県を訪れてみるのはいかがでしょう?

年末年始は岐阜で、心も体もリフレッシュ

 気づけば2024年も終盤。そろそろ、年末年始の具体的なお出かけの予定を決めている方も多いのでは?

 忙しい仕事の日々からしばし離れて、心を癒す旅行。どこへ行っても楽しいものですが、目的地を決めかねている皆さんに、編集部が激推ししたい県があります。

 それは岐阜県です! 私たちがなぜ岐阜を推すのか。エリアLOVEWalkerの特別編集版として発行している「岐阜っぽ。」の2024 冬号(Vol.52)から、情報を抜粋して、岐阜の魅力を紹介します。

いまも残る戦国時代の香り、岐阜を代表する2つの旧跡へ

岐阜城は、織田信長が天下統一への道を歩み始めた場所です

 岐阜県は、戦国時代の歴史が現代でも色濃く息づいている土地でもあります。中でも象徴的な存在とも言えるのが「岐阜城」と「岩村城跡」。これらのお城は、戦国の動乱の跡を今に残す存在として、訪れる人たちに深い感慨を与え続けています。

 岐阜城は、織田信長が天下統一への道を歩み始めた場所として知られ、標高329メートルの金華山の山頂にそびえます。

 もともとは「稲葉山城」と呼ばれていましたが、織田信長がこのお城を手中に収めた際に、岐阜城という現代の名称に改められました。

岐阜県を訪れたらぜひとも目にしたい、かつて織田信長が見た絶景

 現代では、ロープウェーや整備された登山道を使って山頂まで足を運べ、展望台から岐阜市内を一望できます。山頂から見渡す絶景は、当時の織田信長が見たであろう景色そのもの。旅の思い出を、いっそう特別なものにしてくれるはずです。

住所:岐阜県岐阜市天主閣18
電話番号:058-263-4853
開館時間:9時30分〜16時30分、1月1日は6時30分〜、 3月16日〜10月16日は〜17時30分ほか
休館日:なし
入場料:大人200円
ぎふ金華山ロープウェー料金:往復 大人1300円ほか
駐車場:179台(310円/1回)
交通情報:東海北陸自動車道・岐阜各務原ICより国道21号・156号・248号線、県道77号・287号線を北西へ約11.6km

標高717メートルという日本一高い場所に築かれた城、岩村城。六段壁と呼ばれる6段の石垣は大迫力

 一方の岩村城は、標高717メートルという日本一高い場所に築かれたお城です。日本三大山城の一つに数えられる名城で、日本100名城にも選定されています。

 高低差180メートルという地形を活かした、要害堅固の城跡は一見の価値あり。周囲を取り囲む石垣はおよそ1.7kmにも及び、これは当時のまま現存している貴重な遺構です。特に、急峻な斜面に6段の石垣が積まれた六段壁は迫力満点ですよ。

かつての城下町としての風情を色濃く残す岩村城下町

住所:岐阜県恵那市岩村町字城山
電話番号:0573-43-3231(岩村町観光協会)
開館時間:24時間
休館日:なし
入場料:無料
駐車場:およそ50台(岩村歴史資料館駐車場、無料)
交通情報:中央自動車道・恵那ICより県道68号・415号・国道257号線、一般道を南東へ約15.5km

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