タッキーフーズ

名古屋コーチン発祥の地で1日2万5000パックもの鶏肉を加工顧客の要望をかなえるために若手ホープが日々邁進中!

「タッキーフーズ」営業部営業一課の大堀友也さん

さまざまな取引先から厚い信頼を得ている有力企業

 名古屋コーチンや銘柄鶏など、1日に2万5000パックもの鶏肉の加工や卸売を一貫して行い、2025年で創業60年となる「タッキーフーズ」。大手スーパーや市内外の小売店、飲食店などが同社の多彩な商品を購入していることからも、タッキーフーズへの信頼の高さを物語っており、協力会社生産の名古屋コーチン焼き鳥セット(モモ肉・ムネ肉・手羽中・つくね、計20本入り)などは愛知県小牧市のふるさと納税の返礼品も取り扱っている。

名古屋コーチン焼き鳥セット

人気シリーズから新商品まで担当する若手社員の熱い思い

 「肉の鮮度と品質、安全性の高さに自信があります!」と話すのは、味付け肉の商品開発やパック肉の販売業務を担当する、営業部営業一課の大堀友也さん。同社では取引先全店を担当する、2022年入社の期待の若手だ。タッキーフーズの人気商品の一つであるIH調理対応のアルミ鍋シリーズも大堀さんの担当で、特にレンジでチンするだけの簡単さがウリのレンジ鍋は彼が開発から携わった鍋シリーズの新商品。取引先の各店で早くも好評を得ている。

いつも笑顔を絶やさず柔らかな雰囲気の大堀さん

好評発売中の鍋シリーズや新商品のレンジ鍋を製造する工場

よりよい商品開発のために、まずはリサーチに注力

 大堀さんは、「顧客の要望に寄り添い、なるべく実現させるのが自分の役割」と、既存商品のブラッシュアップに努めるほか、リサーチにも力を入れている。生産している企業や工場担当者などの声も聞き入れて、彼らとの会話をヒントにし、過去には、生産者に負担のかからないシステムづくりに奮闘。成果を上げたこともあるそうだ。 

顧客の要望が実現可能かどうかを連絡。「鶏炭治郎」などプライベートで顧客店へ訪れることも多々あるそう<

仲間とのコミュニケーションも大切にする大堀さん。工場ほか現場担当者との打ち合わせも密に行い、研鑽を続けている

 “これからの目標は?”との問いかけに、「自分が携わる仕事を通じて会社に貢献していきたい」と、屈託のない笑顔で答えてくれた大堀さん。その思いを実現させるため、今日も“顧客第一”を信条に日々の職務を遂行している。

タッキーフーズ
住所:愛知県小牧市小牧原新田小家前1141
電話:0568-72-5160
1965年設立。高校の農業科が前身の、起業ルーツがユニークな企業。大手スーパーなどを通じて安全な鶏肉を全国に届けている。

小牧市の情報は、小牧LOVEWalker(2025年3月27日発売)でチェックを!

 愛知県小牧市についてもっと知りたい人は、10年ぶりに発行された小牧市だけの観光情報誌「小牧LOVEWalker」もチェックしよう。愛知県出身の浮所飛貴(ACEes)さんが2021年にオープンした小牧市中央図書館や森の中にある山小屋の様な雰囲気を持つレストランなどを巡るコースをグラビアページで紹介。小牧市の魅力や愛知県愛についてもたっぷりと語ってます。

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