べこもお城もお堂もバスも、吟醸もまんじゅうも降る雪さえも大好きになる!【会津若松市の旅#1ー観光編

 つなぐ旅編集部が実際に東日本の市町村を訪れて、「ワクワクする」シーンを体験レポート。今回は福島県会津若松市の旅の様子をお届けします!

 戊辰戦争の舞台となった鶴ヶ城や飯盛山など歴史を存分に楽しめるプランをご紹介します(グルメ編はこちらから

電車を降りたらそこは雪国だった

在来線で会津若松に到着

 大宮から東北新幹線に乗って1時間。郡山で在来線に乗り換え車窓に映る雪景色に目を奪われ若松に到着しました。

赤べこのいる駅

 会津若松駅を出ると、大きな赤べこが目に入ります。そう、ここは赤べこの町。柳津町にある福満虚空藏菩薩圓藏寺を再建する際に赤い牛が資材運びを手伝い、本堂を建てることができたという伝説や、かつて天然痘が流行した時に赤べこが身代わりになり病気から守ってくれると願いを込められたことから、魔除けのお守りとして親しまれているそうです。

ハイカラさんバス。違うデザインのバスが運行することもあります

 駅前のバス停からバスに乗って鶴ヶ城を目指します。会津若松には「ハイカラさん」と、逆回りの「あかべぇ」というかわいいデザインの周遊バスが運行していて、多くの観光スポットを巡ることができます。

 会津若松駅から約16分、「鶴ヶ城入り口」バス停で下車して10分弱歩くと目の前に鶴ヶ城が現れます。

雪化粧された鶴ヶ城。鶴ヶ城公園は約6万9000坪の敷地

 この日は地元の人が「けっこう降っているほう」と言うほどの降雪の日。顔にかかる雪を手で払いながら、雪を踏みしめて歩を進めます。積もっている柔らかい雪のところを歩くほうが滑らず、うまく歩くコツだそうです。

 でもさすがは会津若松の人気観光スポット、鶴ヶ城。海外からの団体観光客もけっこう居ました。

 戊辰戦争では約1カ月に及ぶ激しい攻城戦に耐えた名城として知られる国指定史跡「鶴ヶ城」。明治7年(1874年)に廃城令により天守閣は一度は取り壊されましたが、昭和40年(1965年)に天守閣が再建、平成に入ると茶室や隅櫓も復元され、平成23年(2011年)には屋根瓦が幕末当時の赤瓦にふき替えられ、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守とのこと。なお、お堀や石垣は当時のままです。

 天守の内部は博物館なっていて、入場料は410円です(各種割り引きあり)。さっそく中に入ってみましょう。

天守閣唯一の遺構である天守台の中にある「塩蔵」

 実は1カ所だけ建築時のままの場所があります。それが天守閣を支える石垣であり、江戸時代に塩を貯蔵していた「塩蔵(しおぐら)」です。ひんやりする。

 歴代領主の資料や当時の鶴ヶ城を再現したジオラマ(イマーシブシアター)など、歴史に触れられる展示がたくさんありました。一番感動したのは、最上階、5層(いわゆる5階)からの眺望です。まず、狭さにびっくり。お城の最上階ってこんなに狭いんですね。

展望層

会津の街並み

DATA
鶴ヶ城
住所:福島県会津若松市追手町1−1
HP:https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/
アクセス: JR会津若松駅よりバスと徒歩で約15分

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