べこもお城もお堂もバスも、吟醸もまんじゅうも降る雪さえも大好きになる!【会津若松市の旅#1ー観光編

会津に行ったら見ておきたい、いや体験しておきたい「会津さざえ堂」

 会津若松の歴史にたっぶり浸かり(蒲生家を覚えた)、眺望も堪能し、大満足。次に目指すのは、飯盛山の「会津さざえ堂」。国指定重要文化財でもあるこのお堂へは、鶴ヶ城からはタクシーで10分ほどです。周遊バスで行く場合は、「飯盛山下」バス停から徒歩5分。

飯盛山への正面参道。この日は積雪のため立ち入り禁止

わざわざこれ目当てに来る人もいるという「あわまんじゅう」

あわの食感がクセになる! 

 飯盛山へ続く「動く歩道」は積雪のため運休。階段も立ち入り禁止でした。普段はお土産物屋さんが並んでいるようですが、この日営業していたのは「あわまんじゅう」を販売している小池菓子舗だけ。わざわざこれ目当てに来る人もいるという人気商品とのことで私も食べてみました。あわの食感が唯一無二で、気に入ってしまい、翌日は6個買ってしまいました。

 飯盛山下の駐車場付近から、山を迂回する裏道で「さざえ堂」を目指します。

戸ノ口堰洞穴

 途中、白虎隊士らが鶴ヶ城を目指して命からがら通ったという「戸ノ口堰洞穴(とのぐちせきどうけつ)」を通りました。少年武士たちの無念に想いを馳せ、せつない気持ちに……。

「さざえ堂」が見えてきた

これが二重らせん構造の木造建築「さざえ堂」

 飯盛山の一部、さざえ堂、戸ノ口堰洞穴を含むエリアは、飯盛家が個人で所有・管理しているそうです。びっくり。この地は元々正宗寺というお寺の境内だったのとか。拝観料は大人400円。会津さざえ堂は、1796年に建立されたお堂で、正宗寺の住職が考案した建物。独特の二重らせん構造により、上りと下りがまったく別の通路になっていて、参拝者がすれ違うことなく安全にお参りができます。この構造を持つ木造建築としては世界で唯一現存するもので、日本遺産である「会津の三十三観音めぐり」構成文化財の1つ。江戸時代末期までは二重らせんのスロープに沿って西国三十三観音像を奉っており、一順することで三十三観音参りができるという庶民信仰の一端を示すお堂なのです。

上りのスロープ

 手すりにつかまりながら、上ります。足を引っ掛ける板がついているのですが、上るのになかなか苦労しました。

眺めもいい

頂上に着くと、太鼓橋を渡る

 頂上に着くと、太鼓橋を渡ります。そうすると今度はスロープを降りるのですが、あら不思議、さっき上ったスロープとは別なんです。

下りのスロープ

 「百聞は一見にしかず」という言葉が頭に浮かびます。説明するのが難しいので、ぜひ現地でして頂きたいです。キツネに騙されている気持ちになります。

DATA
会津さざえ堂
住所:福島県会津若松市一箕町八幡飯盛山
HP:https://sazaedo.jp/#/
アクセス: JR会津若松駅よりバスと徒歩で約10分

 調子に乗って何往復もしたらちょっと疲れたので、さざえ堂のお隣のカフェ「会津 1/3Cafe」でひと休みすることに。

さざえ堂の隣にある「会津 1/3Cafe」

「さざえ堂ワッフルハーフ フローズンベリー」800円

 カウンター席からの眺望にうっとりしながら「さざえ堂」を模したワッフル「さざえ堂ワッフルハーフ フローズンベリー」(800円)と「ホットりんご(会津産)」(650円)を頂きます。最高! 暖かい季節はテラス席がおすすめです。

DATA
会津 1/3Cafe(さんぶんのいちカフェ)
住所:福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下甲1404
HP:https://www.instagram.com/mt_iimori3.1cafe/
アクセス: JR会津若松駅よりバスと徒歩で約10分

この記事をシェアしよう

エリアLOVE WALKERの最新情報を購読しよう

この連載の記事

PAGE
TOP