ラフティングから絶景、ブルーベリー狩りまで!岐阜県・美濃市&川辺町で夏を満喫する1泊2日の欲張り旅

2026年07月10日 12時00分更新

文● エリアLOVEWalker
提供: 岐阜県観光誘客推進課

川辺町の遠見山でプチ登山。上った先にはこんなごほうび絶景が待っている!

 ウォーターアクティビティから息を飲むような絶景、そして味覚狩りまで、夏のレジャーを一度にかなえてくれる1泊2日の旅に出かけてみませんか?

 今回ご紹介するのは、岐阜県のほぼ中央に位置する内陸部の地域・中濃エリアにある美濃市と川辺町。日本三大清流の一つでラフティングを体験したり、フォトジェニックなヒマワリ畑を散策したり、話題の絶景スポットを目指して山歩きに挑戦したり。さらに、ブルーベリー狩りや地元食材を使ったランチを楽しんだりと、夏ならではのお楽しみがいっぱいです。暑い季節だからこそ出かけたい、美濃市・川辺町を巡る欲張り旅へ、いざ出発!

【1日目】日本三大清流の一つ・長良川でラフティング! 豪快な川遊びに大はしゃぎ!!

 アウトドア王国である岐阜をこの夏、訪れるなら、何と言っても清流での川遊びは外せません。そこで長良川を舞台に、ラフティングやリバーSUPを体験してみませんか?

 美濃市にある「LAFTA」のラフティングは、川遊びに精通したガイドが同伴してくれるので初心者でも安心。午前と午後のコースで難易度と距離が異なり、小学生の子どもがいる場合は午前がお薦めです。川の流れに身を任せたり、時には激しい流れを乗り越えたりしながら、長良川の自然を全身で体感できます。ずぶ濡れになりながら楽しむ時間は、きっと夏の暑さを忘れさせてくれるはず。

ゴムボートでワイルドに川を下るラフティング。希望すれば、川の流れを利用してボートを上下させるスリリングな“波乗り”体験も!

 また、リバーSUPも人気のアクティビティです。長良川でのリバーSUPの先駆者である「LAFTA」の代表がサポートしてくれるので、初めての人でも挑戦しやすいのが魅力。いずれの体験も防水カメラで撮影してくれるため、思い出を写真として残せるのもうれしいポイントです。

初心者から上級者までアシストしてくれるリバーSUP。川の流れを利用してバランスよく乗りこなそう

住所:岐阜県美濃市下河和372

電話番号:0575・36・5457

営業時間:9:00~19:00

定休日:不定休、7~9月はなし

料金:ラフティング¥¥7,500(ガイド料・保険料・装備含む)、リバーSUP¥7,200~※要予約※水着か濡れてもいい下着、濡れてもいい靴(ビーチサンダル不可)、タオルを持参のこと

駐車場:約20台(無料)

アクセス:東海北陸自動車道・美濃ICより車で17分

見渡す限りの満開のヒマワリ! フォトジェニックな花畑でとっておきの一枚を

 川遊びを満喫した後は、「洲原ひまわりの里」へ。のどかな山間地に広がる花畑では、夏になると約20,000本ものヒマワリが咲き誇ります。白や赤、オレンジなど色とりどりのヒマワリが咲く様子はまさに壮観。青空とのコントラストも美しく、思わずカメラを向けたくなるはず。

 花畑の中ではほうきに乗って魔女のような姿が撮影できるほか、白いブランコやピアノ、ベンチ、幸せ行き電車、昭和レトロなテレビといった、さまざまなフォトスポットを設置。まるで物語の世界に入り込んだような、メルヘンな写真が撮影できます。

ヒマワリの見ごろは7月中旬~8月下旬。ネモフィラを中心に、ピンクのフクロナデシコ、ルピナスやポピーなどの開花リレーが続く春もおすすめ

住所:岐阜県美濃市下河和468-3

電話番号:0575・32・2105(洲原地域ふれあいセンター)

営業時間:24h

定休日:なし

料金:協力金18歳以上¥200、3~17歳¥100以上(金額に応じてプレゼントあり)

駐車場:30台、8月は80台(共に無料)

アクセス:東海北陸自動車道・美濃ICより車で17分

江戸時代の情緒が残る町並みで、カフェやショップを巡りながら散策を満喫♪

 続いて向かうのは、美濃市を代表する観光地の一つである、うだつの上がる町並み。江戸から明治時代のおもかげを残す町並みには、豪商たちが競うように設けた〝うだつ〟と呼ばれる防火壁を備えた町家が並びます。富の象徴でもあったうだつは建物ごとに意匠が異なるので、散策しながら見比べてみるのも楽しい時間です。

 2026年7月7日(火)~8月31日(月)には、店舗の軒先に風鈴が飾られる「涼の音の散策」も実施。涼やかな音に耳を傾けながら、伝統が息づく町をのんびりと歩いてみましょう。

うだつの上がる町家は、観光案内所付近に点在。美濃のうだつは豪華な装飾が特徴だ

住所:岐阜県美濃市加治屋町1959-1(美濃市観光案内所)

電話番号:0575・35・3660(美濃市観光協会)

営業時間・定休日:店・施設により異なる

駐車場:観光ふれあい広場駐車場約200台(30分無料、以降¥100/120分)ほか

アクセス:東海北陸自動車道・美濃ICより車で9分

 うだつの上がる町並みには、歴史ある町家を活用したショップやカフェが点在しているため、歩くだけでも発見がいっぱい。そんな散策の途中で立ち寄りたい一軒が、「LUOGO coffee&craft」です。姉妹店である「イタリア食堂DONIDONI」のオリジナルコーヒーを主役にしたコーヒースタンドは、築95年の薬局を改装。4か国の豆をブレンドし、深煎りでコクのあるアイスうだつ珈琲(550円)やコーヒーフロート(700円)などを味わうことができます。

店内では木工などの作品を販売するほか、ワークショップも不定期で実施

住所:岐阜県美濃市俵町2106

電話番号:なし

営業時間:14:00~17:00

定休日:月~金曜日、第2・4土曜日(祝日の場合は営業)

 昭和29年創業の「末広堂 美濃アイス」も、うだつの上がる町並みを代表する店の一つ。添加物不使用で低カロリーのアイスを、高山産もち米を使用した皮ではさんだアイスモナカが看板メニュー。北海道産の乳製品で作るバニラのほか、柚子や抹茶など全7種類がそろいます。

マイナス60℃で急速冷凍したアイスモナカが並ぶ。店の向かいに休憩所もある

住所:岐阜県美濃市俵町2636

電話番号:0575・33・0044

営業時間:9:00~18:00

定休日:7~9月はなし、10~翌6月は水曜日(祝日の場合営業)

クラフトビール醸造所&バーを併設した古民家の宿にステイ

 この日の宿はうだつのある、うだつの上がる町並みの近くに立つゲストハウス「GRAN BREW INN 美濃」へ。長良川の港町にあり、川の水浴エリアまで徒歩3分という好立地です。幕末に活躍した美濃三大任侠の一人、遠藤小左衛門が住んだ築100年を超える町家を活用しており、タイプが異なる3つの宿泊用客室が用意されています。

 このゲストハウスの最大の特徴は、クラフトビール醸造所&バーを併設しているという点。メイドイン美濃の蔵出しビールを、心行くまで堪能することができます。

テラス付き和室など全3室を用意。リビングやトイレ、風呂は共同

住所:岐阜県美濃市港町1448-1-2-2

電話番号:なし、問い合わせはメール(granbrewinn@gmail.com)にて

営業時間:チェックIN16:00~、OUT~10:00

定休日:不定休

料金:1室2名利用1泊素泊まり1人¥10,000ほか

駐車場:4台(1組1台のみ無料)

アクセス:東海北陸自動道・美濃ICより車で10分

【2日目】〝岐阜のグランドキャニオン〟と称される絶景を目指してプチ登山

 宿をあとにしたら、絶景と旬の味覚を求めて川辺町へ。まずは陽が高くなる前に、話題の絶景を求めて標高272mの遠見山を目指しましょう。遠見山は低山ながら、起伏に富んだ登山道や見晴らし岩からの絶景で知られています。平和錦酒造前町営駐車場側の登山口から見晴らし岩までは徒歩30〜40分ほど。気軽なハイキング感覚で楽しめます。

 道中には飛騨川の支流である日後谷川にかかる落差約20mの南天の滝や、夏に自生する半透明の植物・銀竜草(ギンリョウソウ)など、見どころもいっぱい。そして見晴らし岩に到着すると、眼下にはまるでアメリカのグランドキャニオンのような雄大な景色が広がります。

見晴らし岩からの眺めは、グランドキャニオンのホースシュー・ベンドに似ていると話題に。ここから山頂まではさらに約5分

住所:岐阜県加茂郡川辺町下麻生2121(平和錦酒造前町営駐車場)

電話番号:0574・53・7213(川辺町企画課)

駐車場:平和錦酒造前町営駐車場約30台(無料)

アクセス:東海環状自動車道・美濃加茂ICより車で16分

※登山をする際は安全に注意し、フィールドマナーを守ってお楽しみください

のどかな田園風景を眺めながらランチタイム♪

 ハイキングでお腹を空かせたら、アウトドアグッズのショップも併設した「マッシュルームカフェ」でひと休み。夏になると窓の外には青々とした田園風景が広がり、それだけでもごちそうのような眺めです。地元産の野菜を取り入れたワンプレートやタコライスなどのランチメニューは、ドリンク付きでどれも1,500円。+250円でデザート付きにできます。

サクサクのトンカツが主役の鬼飛山ランチ

住所:岐阜県加茂郡川辺町西栃井1812-2

電話番号:0574・66・1066

営業時間:8:00~15:30(LO15:00)、ランチ11:30~14:00(LO)

定休日:金曜日、祝日

駐車場:15台(無料)

アクセス:東海環状自動車道・美濃加茂ICより車で7分

色も味もさまざま! たわわに実った大粒のブルーベリーが食べ放題

 欲張り旅の締めくくりに訪れたいのが、「ブルーベリーファクトリー岐阜」です。約50種類、1,500本以上ものブルーベリーを栽培しており、8月中旬(予定)までブルーベリー狩りを実施中。時期によって異なる品種を食べ比べできます。園内では時間制限なしでブルーベリー狩りを楽しめるため、気になる品種をじっくり味わえるのが魅力。500円玉サイズにもなる大粒の品種・タイタンや、甘味と酸味のバランスが異なるさまざまな実との出会いも楽しみの一つです。

 併設のカフェでは、かき氷をはじめブルーベリーを使ったスイーツも人気。今年はバブルワッフルや農園仕立ての贅沢ブルーベリーボウルなどの新メニューも登場し、ブルーベリー好きにはたまりません。農園ならではのスイーツを味わいながら、旅の余韻に浸りましょう。

7月は、500円玉サイズにもなる大粒の品種・タイタンのほか、ノビリスなどが食べごろ。30分単位で予約可能

住所:岐阜県加茂郡川辺町下川辺45

電話番号:0574・52・2221

営業時間:7:30~13:00(最終受付11:00)

定休日:月・火曜日

料金:ブルーベリー狩り(食べ放題、制限時間なし)大人¥2,000、小・中学生¥1,000、未

就学児¥500、3歳以下無料

駐車場:約40台(無料)

アクセス:東海環状自動車道・美濃加茂ICより車で12分

 長良川でのラフティングに始まり、花畑や歴史ある町並みの散策、絶景ハイキング、ブルーベリー狩りまで。清流と里山に恵まれたこのエリアなら、アクティブに遊びたい人も、自然の中でのんびり過ごしたい人もきっと満足できることでしょう。さあ、岐阜県美濃市と川辺町を巡る1泊2日の旅で、この夏の思い出を作ってみませんか?

 本記事で紹介した情報は、無償公開の電子書籍(EPUB)「岐阜っぽ。」夏号にも掲載中。ほかにもたくさんの情報が掲載されているので、画像のポストからチェックしてくださいね。

https://x.com/Area_LOVEWalker/status/2069261968071118900

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