宮崎移住について考えてみよう! 東京・有楽町で開催された宮崎県移住相談会に潜入レポート!

2023年01月30日 11時30分更新

文● LOVEWalker編集部
提供: 宮崎県総合政策部中山間・地域政策課

 コロナ禍になって3年、以前のライフスタイルからいろんなことが変わってしまい、身の回りを見直してみた。そうだ!「移住」について考えてみようと、1月21日土曜日に有楽町の東京交通会館で開催された宮崎県の移住相談会へ行ってみた。

 「あったか宮崎ひなた暮らし移住相談会」と銘打たれたこのイベントは、宮崎市や都城市といった大きな都市から人口1000人に満たない山あいの村、西米良村などの17市町村のブースと、宮崎県の住まいや仕事、保育といった移住する際にぜひ知っておきたい7つの情報ブース、合わせて24ブースが会場に設置され、来場者が関心のあるブースを自由に訪れて話を聞くというものだ。

入り口ではかわいいみやざき犬たちがお出迎え

奥行きのある会場には24のブースを設置

 会場に入ると24のブースが設置され、20代の男性から高齢の夫婦など様々な年代の方々が会場を回遊し、各ブースで移住に関する質問や疑問などを真摯にぶつける姿を見ることができた。

 来場者の何人かにお話を伺うと、「ネットだけでは拾えない情報を、リアルで担当者に会うことで得られた」「市町村の思わぬ資料も手に入れられて大変満足」と、皆さんここに足を運んでよかったという声を多数聞くことができた。

 中には「宮崎県内の中高一貫の学校を子どもが受験しており、来週に合格発表があるんです。もし受かっていたら春には移住するつもりなので、今回は本当にいいタイミングでした」と語るお母さんや、「一度、宮崎に旅行したことがあって、自分に合っている土地だと感じていた」という東京出身の20代の男性も。

 キッズスペースも完備されていたので、小さなお子さん連れの家族も安心して目的のブースでじっくり話を伺うことができたようだ。

各ブースでは来場者が真剣にスタッフの話に耳を傾ける姿も

各市町村の資料も豊富に用意されている

 各ブースでは、それぞれの市町村がブースを訪れる方々に地域の特産品をプレゼントしたり、来場者全員にはもれなく宮崎県特産詰め合わせセットを、またアンケートに答えるとキンカンの香りが爽やかな最中「運つつみ」などがもらえるなど、お得に移住について知ることができるイベントとなった。

来場者全員にプレゼントされた宮崎県特産品詰め合わせセット

 会場はJR有楽町駅すぐの場所にある東京交通会館。ここは各都道府県のアンテナショップがあり、各地の物産を購入することもできるが、8Fのふるさと回帰支援センターでは全国各地の移住に関する資料を閲覧することができ、相談員が常駐する宮崎県の相談コーナーもあるので、今回来場できなかった方も宮崎県への移住に興味を持ったら、東京交通会館へ立ち寄るのをお勧めしたい。

東京交通会館8Fのふるさと回帰支援センターには宮崎県移住相談コーナーがあるので、興味があれば立ち寄ってみよう!

 2月11日土曜には福岡のfabbitGGアクロス福岡において、先輩移住者によるセミナーも開催されるので、福岡県在住の方はチェックしてみよう!

●セミナー開催情報
日時:2月11日土曜日 13:30~15:00
場所:fabbitGGアクロス福岡(福岡県福岡市中央区天神1-1-1アクロス福岡1F)
申し込みURL:https://ascii.xross.jp/?key=31832da3646828b2cb57d6e7842625542fed1253
申し込み締め切り:2月6日月曜日

提供/宮崎県総合政策部中山間・地域政策課

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