大自然がいっぱいの岐阜県飛騨エリアへ! 廃線レールのサイクリングや沢登りを満喫する1泊2日旅

2026年08月21日 12時00分更新

文● エリアLOVEWalker
提供: 岐阜県観光誘客推進課

 いつもと違うアウトドア体験がしてみたい! そんなふうに考えているなら、ぜひおすすめしたいスポットがあります。山、森、川、里と変化に富んだ大自然に恵まれた、県全体がプレーパークである岐阜県です。

 そんな岐阜県の中でも今回は、北アルプスの大自然が広がる飛騨北部への1泊2日のコースをご紹介します。まずは廃線跡を駆け抜けるレールマウンテンバイクで旅をスタートし、乗鞍岳では標高2702mの雲上でのんびりと散策。奥飛騨温泉郷で1日の疲れを癒やしたら、さらに南下して下呂へと向かいましょう。清流をさかのぼる渓谷アクティビティで大興奮した後は、全国的に珍しい高濃度天然炭酸泉でほっこり。さあ、あなたも岐阜県の雄大な自然を全身で体感してみませんか?

飛騨市の「レールマウンテンバイクGattan Go!!」。
春から夏にかけてはまぶしい緑、秋は鮮やかな紅葉など、四季折々の景色が美しい

【1日目】鉄道レールの上をガタンゴトン! 四季折々の景色を楽しみながらサイクリング

 廃線となった旧神岡鉄道の線路を、電動アシスト付きレールマウンテンバイクで走行する飛騨市の「レールマウンテンバイクGattan Go!!」。2つのコースがあり、渓谷コースは高原川沿いを進む往復約6.6km、約1時間のコース。エメラルドグリーンに輝く川にかかる鉄橋や、夏でもひんやり涼しい真っ暗なトンネルなど、通常は入れないレール上を駆け抜ける体験は非日常そのものです。もう一つのまちなかコースでは、神岡の町並みや川沿いの景色を満喫できます。

前輪は固定され、後輪がレールに接して可動する。
中央の椅子にももう1人乗車できる

レールマウンテンバイクGattan Go!!

期間:4月上旬~11月下旬

住所:岐阜県飛騨市神岡町西漆山(旧漆山駅)

電話番号:0578・82・6677

営業時間:9:00~15:45に75分おきに出発。1便と最終便は曜日や時期により休止。出発の20分前集合

定休日:水曜(祝日の場合営業)、GWと8月はなし

料金:渓谷コース1車両¥6,000(2、3人で利用※1人は不可)

駐車場:16台(無料)

アクセス:東海北陸自動車道・飛騨清見ICより車で60分

※HPまたは電話にて要予約※運転者は身長145cm以上(詳細はHP参照)

山あいにたたずむ古民家カフェで、おいしい自家製パンを味わおう

 サイクリングを満喫してお腹がすいたら、築100年の古民家を移築&リノベートしたカフェ「ICHI MARU ICHI」へ。店主が作る漆器で味わうカフェラテや見た目もかわいいクリームソーダのほか、ランチには自家製パンのサンドイッチがお薦めです。

鯖と蜂蜜レモンのサワーサンド(奥¥1,850)、ドライフルーツとナッツのバターサンド(手前¥1,380、各ドリンク付き)など

ICHI MARU ICHI

住所:岐阜県飛騨市神岡町東雲325-2

電話番号:070・1466・7805

営業時間:11:00~16:00、金曜~15:00、土・日曜・祝日~17:00

定休日:火・水曜

アクセス:東海北陸自動車道・飛騨清見ICより車で55分

シャトルバスで乗鞍岳へ! 雲上の絶景に包まれながらハイキング

 北アルプスの南端に位置する乗鞍岳は、岐阜県と長野県にまたがる23峰の総称。自然保護のため、標高2,702mにある畳平までの乗鞍スカイラインは一般車両の通行ができません。片道約45分のシャトルバスでアクセスしましょう。

 日本一高所の快適ドライブで畳平へ到着! ここ乗鞍岳では、気軽な散策から本格的な登山まで、幅広い楽しみ方ができるのもポイントです。中でも高山植物の宝庫である乗鞍バスターミナル周辺は1周約40分の散策道が設けられていて、気軽にハイキングをしたい人にもお薦め。また、夏の平均気温は約12℃という快適な環境も魅力です。

富士見岳山頂からは穂高連峰のほか、乗鞍バスターミナル周辺の鶴ヶ池などを一望できる

乗鞍岳(畳平)

住所:岐阜県高山市丹生川町久手446-1(ほおのき平バスターミナル)

電話番号:090・8671・3191(乗鞍自然環境案内所)、閉山時は0577・78・2345(飛騨乗鞍観光協会)

営業時間:ほおのき平バスターミナル7:55~14:55発(雨天の場合~13:55発)、乗鞍(畳平)バスターミナル15:55終発(雨天の場合14:55終発)

料金:11/1~翌5/14ほおのき平バスターミナル~乗鞍バスターミナルのシャトルバス 往復中学生以上¥3,400ほか

駐車場:ほおのき平バスターミナル駐車場約1,500台(無料)

アクセス:中部縦貫自動車道・高山ICより車で35分(ほおのき平バスターミナル)

※平湯バスターミナルからもアクセス可

廃線サイクリングに雲上ハイキングとたっぷり楽しんだ後は、奥飛騨温泉郷の宿へチェックインしましょう。2日目に下呂市を目指すなら、奥飛騨温泉郷の中で最も古い歴史を持つ平湯温泉が便利。40ほどの源泉があり、無料の足湯を楽しむこともできます。

【2日目】滝を全身で浴びる爽快アドベンチャーで、びしょ濡れになって遊び尽くす

 奥飛騨温泉郷で遊び疲れた体を癒やし、パワーをチャージしてから下呂市小坂町を目指すドライブに出発。飛騨小坂には落差5m以上の滝が200以上もあり、日本一滝の多い町として知られています。そんな小坂町で体験したいのは、川の流れに逆らいながら上流を目指す「小坂なシャワークライミング」です。

 御嶽山の西側に広がる渓谷をフィールドに、清流をさかのぼったり、滝壺に飛び込んだり、エメラルドグリーンに輝く淵でプカプカと浮かんだり。時にダイナミックな岩をよじ登りながら突き進むアクティビティですが、経験豊富なガイドがサポートしてくれるから初心者でも安心です。

レクチャー後、ウエットスーツを着て渓谷へ。
水着または濡れてもいい下着(ウエットスーツの下に着用)、バスタオル、濡れてもいいサンダルを持参しよう。ラッシュガードがあるとベター

小坂なシャワークライミング

期間:希望により実施可

住所:岐阜県下呂市小坂町落合38-8(集合場所、小坂の滝めぐり事務局)

電話番号:0576・62・2215

実施時間:9:30集合、13:30解散

料金:¥12,100(装備レンタル、ガイド、保険料含む)

駐車場:5台(無料)

アクセス:東海北陸自動車道・郡上八幡ICより車で85分

※希望日の7日前までに公式LINEにて要予約※小学生~65歳、身長140cm以上、体重25kg以上、未成年のみの参加不可、定員10人

飲泉もできる! 火山が育んだシュワシュワの天然炭酸泉でほっこり

 シャワークライミングの後は「巌立峡 ひめしゃがの湯」へ! 5万4千年前の御嶽山噴火の際、溶岩によって作り上げられた渓谷・巌立峡の近くに立つ日帰り温泉施設です。全国的に珍しい高濃度天然炭酸泉で、約300年前より湯治場として親しまれてきた歴史があります。源泉は鉄分を含んでいて、空気に触れたり加熱したりすると茶褐色へと変化。加水なしで源泉かけ流しの湯を心行くまで堪能しましょう。

 併設するレストランでは、鉱泉水と国産豚を使用した、鉱泉しゃぶしゃぶ定食(¥2,400)などの鉱泉グルメや飛騨料理が味わえます。また、施設前にある飲泉場では、いつでも自由に源泉を飲むことができ、持ち帰りもOK。飲んでみると最初は甘く、鉄っぽいあと味で、胃腸の調子が整うと評判です。

露天風呂の他、大浴場やフィンランド式サウナもある

巌立峡 ひめしゃがの湯

住所:岐阜県下呂市小坂町落合1656

電話番号:0576・62・3434

営業時間:10:30~21:00(最終受付20:30)※冬季は短縮営業、レストラン11:30~15:00(LO14:30)

定休日:月曜~木曜(祝日の場合営業)

料金:入浴料中学生以上¥900、小学生¥500

駐車場:約100台(無料)

アクセス:東海北陸自動車道・郡上八幡ICより車で90分

 本記事で紹介した情報は、岐阜県のアウトドアの魅力を詰め込んだ無料の観光情報誌「岐⾩アウトドアWalker」にも掲載中。他にもたくさんの情報が掲載されているので、以下からチェックしてみてくださいね。

■「岐阜アウトドアWalker」はこちらをチェック!

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/9144.html
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